ホーム > こどもと食べる > 材料や分量、器具をアレンジしてみよう
まぁちゃんの体験をもとにした記事です。
お菓子作りって、分量はきっちりはかって、器具も揃えて、レシピ通り作らないと、うまくいかないっていうイメージがありませんか?
わたしも最初は、そう思っていたんですよ。
でも、何回も作っているうちに、わたし流の基本的な作り方ができたの。
そして、だんだんとわたし流に対して、アレンジできることもわかってきたの。
基本は、「粉+ベーキングパウダー+油+水分」で、ねっとりしたらOKなんです。
材料と分量をアレンジして作っちゃおう!
チョコチップケーキの作り方を応用して、りんごの米粉ケーキの作り方です。
材料
チョコチップケーキ | りんごの米粉ケーキ | |
小麦粉100gくらい | ⇒ | 米粉100g(さらさらしていて、ふるう必要なし) |
ベーキングパウダー3gくらい | ⇒ | ベーキングパウダー3gくらい |
油(菜種油)30gくらい | ⇒ | 油(菜種油)30gくらい |
砂糖30gくらい | ⇒ | 砂糖10gくらい(りんごの甘さがあるため、適当に減らす) |
卵1個 | ⇒ | 水(甘くする時は、りんごジュースも)目分量 |
牛乳 目分量 | ⇒ | 水(甘くする時は、りんごジュースも)目分量 |
チョコチップなど | ⇒ | さいの目切りの生りんご1個 |
作り方
①計量しながら、米粉100gとベーキングパウダー3gを入れて 泡だて器で混ぜる。
②同じボウルに、油、砂糖を入れ混ぜる。
③水を加減を見ながら少しずつ入れ、混ぜる。
ねっとりするくらいが、ちょうどいいです。
④さいの目切りしたりんごを混ぜる。
⑤浅めのバットにクッキングシートを敷き、生地を流し込む。
⑥180℃オーブンで、15分焼く。(焼けていなかったら、延長)
これで、できあがり。
わたし流の考え方
油
菜種油、ごま油(太白)、サラダ油など何でもいいんですよ。
バターみたいに、常温に戻す必要もなくて楽です。
砂糖
小麦粉100gに対して、多くても30gが目安。
もし、混ぜ込む材料に甘いものが入る時は、気持ち減らす。
差し引きゼロになるイメージなんです。
水分
「粉をとくためのもの=水分」って考えたら牛乳も卵も水分のうち。
ジュース、ほうじ茶などに替えることもできるんです。
トッピング
チョコチップ、りんご、さつまいも、粉末にしたほうじ茶、
かぼちゃ、人参、ほうれん草、季節の果物…、なんでもできちゃう。
器具や焼き時間もわたし流
ケーキの型もちょっと一工夫。
通常のパウンドケーキ型だと深くて
焼き時間が170℃で45分もかかってしまう。
そんなの待ちきれない!!
そこで、揚げ物で使うような浅めのバットに生地を薄めに流して焼く。
わたしの使っているサイズは、20×25×2.5cmくらいです。
そうすると、180℃で15分で焼けちゃう、お見事!!
ちなみに、わたしが使っているバットは100円均一のもの。
揚げ物で使っているバットも、お菓子づくりに使ってます。
さらに良いことに、この深さのバットだったら
中に敷くクッキングシートの成形がいらないんです。
バットに25cm幅のクッキングシートを手で押しこむだけ。
保存容器にも入れやすいサイズで、持ち運びに便利。
実験みたいで、楽しい
最近は、その場にある材料で作ったり
前と違う新しいお菓子を作ったりして
いろいろ工夫するのがとっても楽しいです。
毎回、実験みたいですよね。
時にはネットのレシピを見て、レシピどおり作ることもあるし
それをヒントにして、アレンジを加えることもあります。
先日は黒豆のレシピをのぞいていたら、
サイトの横っちょに黒豆入りのお菓子が掲載されていて
それを作ってみたこともありました。
お店に並んでいるお菓子を見て、「わたしもやろう!」って思うことも。
ようするに、食いしん坊なんですね…わたし(笑)