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手作りお菓子でみんな笑顔に

あおちゃんの体験をもとにした記事です。

こどもと一緒にお菓子作り


最近、こどもと一緒に作ったのは、市販のホットケーキミックスを利用して作るメロンパン。オーブンに入れる前、パン生地の上にホットケーキミックスで作った生地をのせて、さらにその上に砂糖をまぶします。
わたしがグラニュー糖をお皿の上に乗せ、こどもは生地の底側を手で持って逆さにし、軽く押しつける作業をしてくれました。グラニュー糖をお皿の上に乗せておくと、周りが汚れないから安心ですよね。

それから生地の上に包丁の背で切り込みを入れ、四角い格子模様を作ってくれました。
こどもは「僕が作ったんだ」って、まるで最初から自分で作ったように得意げでした。お料理が好きでいつもお手伝いしたくてたまらないみたいなんですよ。

準備をしていると材料を量っておいてくれたり、床が粉で汚れたら最後に掃除機をかけてくれたりします。
上の子は勉強で忙しいけれど、たまに「今日の晩御飯は何?」って台所まで来てじゃがいもの皮をむいてくれたり、手伝ってくれるんですよ。


こどもたちがケーキをオリジナルデコレーション


こどものお誕生日やクリスマスには小さめのシフォンケーキを焼いて、こどもたちが好きなようにデコレーションします。

生クリーム、いちご、チョコペン(黒、ピンク、白など)、チョコプレート、チョコのお家、ゼリーや砂糖でできた人形、ろうそくなどを用意しています。

クリスマスには、こども2人にチョコペンの黒は各1本ずつ用意しますが、他のカラーはたいてい1本しか用意しません。そうすると、2人で「ねぇ。まだ?次、使いたいんだけど。」って仲よくけんかしながら作っていることもありますよ(笑)。

2人とも生クリームばかりだと甘すぎることを知っていて、いちごをいっぱい乗せるんです。
それから、ワンサイズ大きいシフォンケーキもあらかじめ一緒に作っておきます。こどもたちが飾りつけしたケーキを食べ終えて足りないときのために。
もちろん家族みんなで一緒に食べますよ。


お友達に気軽にプレゼント


作ったお菓子をお友達にプレゼントすることもありますよ。例えば、こどもの習い事の間に作るときは、少し時間あるからシフォンケーキが焼けるかな~って、時間を逆算して作ります。プレゼントする相手の家族や兄弟の人数分いきわたるように作りますよ。

ラッピングは花屋さんのラッピングをヒントにしていたりします。

特に、焼き立てはまだ温かくて、ビニール袋などに入れてしまうと蒸気でべたべたになっちゃうから。クッキングシートでふわっと包んでホッチキスで上端を留めて、紙袋に入れて渡しています。
凝ったラッピングは、もらった人も開けるのに大変だと思うの。


 

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