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ただいま3人の子育て真っ最中

すぎぽんの体験をもとにした記事です。

3人の子のお母さんになるまで


こども園に勤めていたとき、こどもと捕まえたカエルを持ってきてくれるお母さんがいました。こどもとの時間を自分も楽しんでいてステキ、こういうお母さんになりたいなぁって、ずっと思っていたんです。
もともと、こどもと一緒に何かするのが苦にならない。やっぱりこどもが好きってことかも。


育てるこどもの人数にこだわりはなかったです。上の二人が小学校やこども園に行って自分も仕事を始めて、1人の時間を確保できるようになってから、3人目が欲しいな~って思ったんですね。

そしていま、6年生の女の子、3年生の男の子、年少の女の子がいます。
子育てを通していろんな経験をさせてもらいました。


こだわりなく3人とも違う産院で出産


産院ってそれぞれに特徴がありますよね。心配事にあたたかく応えてくれるとか、母乳推進とか、お祝い膳がおいしいとか。
わたしは特にこだわりがなくて、ここがいいって感じたところをその都度選びました。3人とも別の病院でした。いろいろなところで産むのもいいんじゃないかな。

すり鉢でゴリゴリした離乳食

1人目の離乳食は、助産師さんの言うとおりにすごく頑張っていたと思います。びん入りのものをたくさん買っていたけど、今思うとなんでだったのかな。

2人目の時は、生まれたらびんを買うひまもない!それに、市販のものより手作りが一番だってこともわかって来たんですよね
なので、みそ汁の一部を使うとか、すり鉢ですったごはんを出汁でのばしておかゆ代わりにするとか…。すり鉢をひたすら使っていました。
3人目は2人目とほぼ同じ感じでした。

刺激や甘味が強いチョコレートや炭酸飲料などは、特に厳しく制限しなかったですね。おばあちゃんのところでそういうのも食べてきていたけど、ぜんぜん気にならない。

たとえ早くその味を覚えたとしても、食生活の舵をとるのはお母さんだと思うんです。与えたくなければ、特別なときだけのお楽しみにすればいい。わたしもたまにはそういうの食べるけど、毎日とるわけでもない。いろんなことを知っていていい、知った方がいいって思っているんですよ。


大失敗もあったトイレトレーニング


おむつを取る年齢の目標は特になかったんです。それでどの子も、春から夏で心と時間の余裕があった日に、「今日からパンツにしよう」と始めました。
パンツに布おむつをかませたりかませなかったり。「ジャー!」って出たら、「ああ出ちゃったね」って失敗を何度もしました。トレーニング用のパンツは使いませんでした。

大失敗したのが、1サイズ大きいパンツ(トランクス)をはかせていたとき。買い物していたら床にウンチが落ちている…。それをわたしが踏んじゃったの!!
こんなことってある?
「たぶん、うちの子がウンチを…。トイレットペーパーください!」って
お店の人に言って、急いで拭いて…。
「すみませんでした!」って逃げるように帰ってきたの。

そんなこんなで、そんなにがんばってはないけど、3人ともなんとなく意思疎通ができるようになった2歳ころにはおむつが取れました。


こどもの服はリユース


最初の子のときは、友達みんなと都合を合わせてお店に行って買ったりしていたけど、2人目からは新品を買わなくなりました。おさがりをもらったり、教えてもらったリユースショップやバザーなどで買うようになりましたね。


他のお母さんたちとの関わり


1人目のときは子育てサークルに入りました。良いこともいっぱいあったけど、周りに合わせすぎないようにしていました。友人宅の家に行く途中でこどもが車で寝ちゃったら、途中で帰らせてもらったり。2人目からはサークルには所属しなくなりました。

お母さん仲間は、1人目、2人目、3人目とそれぞれ違う。
仲間が増えていろんな情報をもらうと視野も広がって、「いいじゃん、これで」って思えるようになりました。一人じゃないというのはありがたいなと思います。


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