さんぽさんの体験をもとにした記事です。
夏涼しい!緑のカーテン
自宅で「緑のカーテン」を育てています。
つる性の植物を窓の外に育てるのが緑のカーテン。
日差しを遮ってくれるし、葉の蒸散作用で周りの空気も冷えるとか。
おかげで夏でも涼しくて、
わが家ではエアコンはお客さんが来た時ぐらいしかつけないんですよ。
キッチンの窓にもゴーヤの緑のカーテンを。
目にも優しい、程よい日陰ができました。
ネットは頑丈に作ろう
実のなるものはすごく重たくなるし、
台風もきますから、頑丈になるようにしっかり考えて。
農業用支柱で枠をつくります。
ネットの両脇は、ベランダの柱などに支柱をくくりつけて、ネットを張ります。
ネットの下は、プランターの下に紐をくぐらせる。
プランターの重みで、風が吹いても大丈夫。
苗を植えると、ネットをはって上へ上へと育っていきますよ。
緑のカーテンになる植物はアサガオ、ジャスミン…、
いろいろあるけど、
初めて挑戦する方にオススメするのはやっぱりゴーヤですね。
早く育つし虫や病気に強いんですよ。
いま、わが家でやっているパッションフルーツは少し上級かな。
花がきれいで、実が食べられるのが楽しいところ。
葉が大きくて、日除けにいい上に、
風の入る隙間はちゃんとある。
長期間楽しめるし、すごく気に入っています。
楽しみながら挑戦を
意識してみると、いろんなところに緑のカーテンがあるのに気づきます。
写真は、渡刈町の豊田市環境学習施設eco-T(エコット)の緑の「トンネル」。
ゴーヤやへちま、かぼちゃなどが植えられています。
緑のカーテンは、マンションのベランダでも簡単にできますよ。
注意したいのは、日光でベランダの床が熱くなって、プランターが熱くなってしまうこと。
プランターの下にコンクリートブロックをかませ風が通るような工夫をしてね。
緑のカーテンは、やってみると楽しくておいしくて涼しくて。
一石なん鳥にもなりますよ。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 仲間と緑のカーテンを育てています!