ホーム > こどもと住む > 仲間と緑のカーテンを育てています!
さんぽさんの体験をもとにした記事です。
地域の拠点に緑のカーテン誕生!
地元の交流館(生涯学習センター)で男性4人、女性2人の6人グループで緑のカーテンを育てています。
きっかけは、2年前の施設からのお尋ね。
市役所からゴーヤとパッションフルーツの苗が配られたそうで
その育て方を聞かれたの。
それで、「わたしたちが育てましょうか?」って。
ちょうど、前年に豊田市環境学習施設eco-T(エコット)でパッションフルーツの緑のカーテンに取り組んでいたから。
いいタイミングだったのね。
違う植物を一緒に植えたら…
パッションフルーツとゴーヤを同じプランターに植えたら
ゴーヤの成長が早くって8月まではゴーヤだらけに。
夏の盛りを過ぎたころかな。
やっとパッションフルーツが表に出てきましたが。
その季節だともう実がなっても完熟せず…。残念でした。
翌年は、パッションフルーツだけにしたら大成功。
実がたくさんなって楽しかったし、
「窓から緑が見えるのが良いね」と利用者の方に言われたりして
12月までそのままにしておきました。
その大きさ、縦約4m、横6.5m。
強度が必要なので枠組みは竹。
ネットは海苔の養殖で使わなくなったものなんですよ。
緑のカーテンが健康・交流のきっかけにも
グループのメンバーである夫が
毎日1回、夏場は2回、水やりをしているんです。
夏休みは孫も早起きして一緒に水やりに行くんですよ。
この日課のおかげでスリムになりました。
それに、施設を利用する人が
よく声をかけてくれるらしく社交的になってきたみたい。
植物のお世話は大変だけどいいことの方が多いなぁって思います。