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日記代わりに五・七・五

ひろっぴさんの体験をもとにした記事です。

五・七・五は、自分史になりますよ


俳句は「季語」を入れて作った、五・七・五の
短い詩。
紙と鉛筆と歳時記があれば、できるんですよ
国語辞典にも季語が載ったものがありますよ。

「俳句を詠(よ)む」ってお金も時間もかからない、
とっても手軽な楽しみですよね。

その時にしか詠めないことを詠んでいるから、
あとで読み返せば自分史になっているんですよ。
 

※季語とは、俳句に必要な季節が感じられる古来からの言葉。
※歳時記とは、季語の辞典。

まずは日記代りに、いかがでしょうか?


いきなり、「季語を入れて、五・七・五」というと
ハードルが高く思えますよね。
そんな時はまず、心に残ったこと、出来事や
日記・家計簿、手帳の片隅にサッとメモ

例えば、宿題をしないこどもを見て
「宿題は後回し後回し」とかね(笑)

こんなのも、子育て中ならでは。
「お父さんが帰ってきた。」
「霜の夜。」
「靴音が聞こえる。」
 


今、この瞬間にしかない出来事っていっぱい
ありますよね。
例えば、離乳食とか、寝がえりとか、子育て中にしか詠めないことも。
だからこそ、感性の豊かな若い頃から
感じたことをそのまま言葉に置き換えて
残して欲しいですね。


季語を合わせてみよう


日記代りに残した、かわいい言葉やフレーズたち。
でも、これだけではもったいない!

ぜひ、その出来事にまつわる季語を添えてみてください。
あとは、五・七・五とリズムを整える。
そしたら、もう俳句の出来上がりなんですよ。
ねっ、簡単でしょう。


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