ホーム > こどもと住む > オリジナルのハンドクリームを作ろう!
izuさんの体験をもとにした記事です。
はじめは1本だった精油も香りの種類や作用そして応用範囲がわかってくると楽しくなってきます。今回はちょっとステップアップした活用をご紹介します。
肌に直接つけるものは気をつかいたい
毎年、寒くなってくるとハンドクリームを「購入するけど、使い切れなくて残りは捨ててしまっている。」「捨てるのもったいないから大丈夫かな?と思いつつも使っている」という方もいるかと思います。自分やこどもの肌に直接つけるものは、特に気をつけたいですよね。
手作りだから出来ること
手作りの良さとは何でしょう?
- ① 使うぶんだけ作ることが出来る
- ② 自分の好みの香り
- ③ 自分の扱いやすい形(かたさなど)
- ④ 材料がわかり安心(天然のめぐみを使用できる)
- ⑤ 添加物がない(水を使った物は1~2週間、油を使ったものは1ヶ月をめどに使いきる)
- ⑥ 自分で作るという満足感・安心感
結果的に無駄にしない。丁寧にくらすことにつながるのです。
オリジナルハンドクリームを作ろう
用意するもの
- 植物油(スイートアーモンド・ホホバなど)・・・25ml
- ミツロウ・・・5g 精油・・・4~6滴
作り方
- ① ミツロウと植物油を湯せんにかけます
- ② 竹串などでよくかき混ぜながらミツロウを溶かします(5~10分)。
- ③ ミツロウが溶けたら、クリームを容器に移し、竹串でかき混ぜながら冷まします。
- ④ 周りがうっすらと白くなり始めたら、精油を加え、さらにかき混ぜて精油をなじませます。
- ⑤ 固まったらオリジナルハンドクリームのできあがり!
香りは想い出になる
「お母さんの香りだ」など、みなさん香りから思い出すことはありませんか?
香りからがんばっていた時の事を思い出し、
「またがんばってみよう!」といった心理的なことにも、香りは働きかける力があるのです。
香りは人と時間をつなぐアイテムともなるのですよ。
そんな香りのよさを取り入れ、快適に、そしてていねいなくらしをしてみませんか?
- 防虫剤にもなる安心でかわいいサシェ(香り袋)を作ろう!
- このエコ行動は
これ以上レベルアップできません。