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とよた流起業セミナーに参加して

まあちゃんの体験をもとにした記事です。

起業って面白そう!


「起業セミナーに行ってみよう!」
わたしがそう思ったきっかけは、フェイスブックのある記事を読んだこと。
記事を投稿した知人が講演する「プレ起業講座」への参加を呼びかけていたんです。最初から「何かやってみよう!起業したいわ!」なんて思ってなく、「何となくおもしろそう!」って思って参加してみました。
プレ起業講座の講演者は、松本自然農園、NPO法人まほうのランプ、NPO法人エコ人プロジェクト。そして進行役は(株)ルーコ。
学んだことは、起業に至るまでにどんなことがあったか。経験や今などです。


「やりたいことがある」や「何かやりたいけどよく分からない」、そんな思いを持つ参加者が来ていました。ある講師が「ひと、もの、こと」をつなぐのが上手で、とても感銘を受け、わたしもそうしたいと気持ちに変化が起きたんです。
そしたら、起業セミナーの本講座のチラシ制作を依頼されたんです。イラストを描いたりチラシを作ることが好きだし、わたし自身、ずいぶん前に2年程印刷業に関わり、誌面を編集する仕事をしていたことがあるんです。これは本講座を受講するきっかけにもなりました。


いよいよ本講座に参加


起業講座は全10回の連続でした。わたしは、1期と2期、両方とも受講しました。「こんな起業があるよ!」という話をたくさん聞くことができて、発見もありました。

2期の受講中に訪問した松平地区で農業で起業した松本自然農園のお話を聞く機会がありました。
松本さんから、豊田市は山里とまちに分かれていて、それぞれの特徴や問題点を学びました。現地へ行き、農業のこだわりや苦労話など、講師が話すというより、受講者の質問に答える時間が多かったかな。松本さんは、育てた作物を詰め合わせして、契約しているまちのお客様に毎週届けているそうです。スーパーや直売所で普段目にすることのない、ちょっと変わった野菜が入っているのが気に入って、契約してくれている方がいます。


起業はブレない自分づくりができる。「起業も人生も似たようなもの」そう思いました。
起業講座で教えてもらったことは、家族や生活、PTA活動そして会社運営などに応用できそう。
ひとりだけで考えるのではなく、色々な人とのつながり、共感、刺激があってこそ起業への道が開かれるのではないでしょうか。


ひらめいた。子育て支援のフリーペーパーをつくろう!


起業本講座では、ビジネスプランを具体的に組み立ててみるんです。ワークシートを使ってやりたいことを書き出し、最初は大まかに埋めていく。
目的に向かって手法を考えていくと、だんだんと具体的な形になっていく。

講師の方々や周りの受講者たちから「これをやってみたら?」「実際やってみたら面白そうだよ!」と助言されながらプランを立てました。プランをたてながら受講者同士のつながりが生まれます。


受講者とは、卒業して今でもつながっています。実際に起業した人、生活の一部となっている人、何かやりたいという気持ちになった人。
わたしは、ひと、もの、ことをつなぎたいと思い、講座の中でやりたいことを見つけました
豊田発の子育て支援のフリーペーパーを編集発行することです。


 

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