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金魚すくいのこつ教えます

翔の母さんの体験をもとにした記事です。

生き物を飼うきっかけは「映画」でした


わが家では金魚やコイ、メダカなどを飼っています。
金魚を飼いはじめたのは、こども園に通っていたころに、映画の「ファインディング・ニモ」を見たのがきっかけ。

最初は、海水の魚を飼ったんです。
でも、難しく1匹ずつ減っていってしまったんです。
こどもには、死んだといいにくくて、
「今、病院に行っているみたい」といっていたことも。1匹1匹の命を大切にしています


金魚すくいのこつを教えます


こつがわかると、金魚すくいってとっても楽しいですよ。
こどもは、何度も練習して50匹以上すくえるようになりました。

金魚をすくうための紙がはってある道具を「ポイ」といいますが、
ポイントは、最初にポイを全面浸して水の膜を作ること。
そして、魚は追わない
ポイを動かすと水圧がかかり、破れやすくなるんです。


ポイの表面

ポイの裏面


  • 1.ポイの表裏を確認(のりづけされた面が表)
  • 2.ポイは水面に対してタテに入れる
  • 3.水中でポイの表を上にしたまま水平に動かす
  • 4.ポイの上を通過する金魚をそっとすくう
  • 5.おわんを近くに寄せておき、金魚を入れる

『うちにおいで、家族になろう!』というやさしい気持ちでね

よく金魚すくい屋さんの店先で、

こども:やりたい
親:うちでは飼えないから

という、親子の会話をよく耳にします。
誰にでも飼えるのにな~って思いますね。
じょうずに飼うと大きく育ちますよ


前日から飼う準備をしておくのがベスト


イベントや縁日などで金魚すくいをやる予定があるなら、
前日に水槽に水を貯めておくといいですよ。
外で1日、日光に当てカルキ抜きをしておきましょう。
ペットショップなどで買える水質中和剤でもOKです。

水の量は1匹の金魚に対して3リットルが基準
5リットル以上なら金魚は、もっとしあわせです。


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