ホーム > こどもと住む > 気軽に講座に参加、学ぶ楽しみを発見
ななちさんの体験をもとにした記事です。
講座に行き始めたきっかけ
こどもが園に入るまではサークルなどに入ったりしていなくて、それまでは家にいることが多く、外に出かけるとしても同居している親と一緒に行くくらい。
だから、ママ友みたいな人はいなかった。
でも、上の子が年中で園に入り、自然と同級のこどもの親と話すようになりました。
下の子が園に入った時は、自分の時間ができて子育てに解放。
自分の時間が持てるようになりました。
仲良くなったお母さん(ママ友)に「昼間、どんなことして過ごしているの?」って聞いてみたら、鉢植えやみそづくりなんかを学びに行っているって。
誘っていただき参加したら楽しくて、いろんな講座に参加するきっかけになりました。
初めての講座は鉢植え
ママ友とはハウスメーカーが偶然一緒。
講座に参加したのは、ハウスメーカーからくるチラシに載っていた鉢植えの講座が初めてでした。
開催時間が、こどもが学校に行ってから帰ってくるまでの時間内だったから参加しやすかった。
親と同居はしているけれど、こどもを預けてまで行こうかなとは思わなかったので、こどものいない時間でちょうどいいなと思いました。
鉢植えの講座はすごく人気があるみたいで、なかなか抽選に申し込んでも当たらないそうです。
でも、その時はラッキーなことにママ友もわたしも当選!
一緒に参加できたので良かったです。
講座は一回1,000円、場所はハウスメーカーの建物で行います。
陶器の鉢に3、4種類のお花を入れていきます。一年に、4月はじまりの春・夏の部と9月はじまりの秋・冬の部で、2回募集があります。
一回の定員は8人、1日に2回やるので16人と狭き門です。
4月、5月、6月、7月と毎月ひとつずつ作って、4回で1セットになっています。
生花店の方が先生をしてくれて、鉢も植物も先生が用意してくれます。
花などは、自分で用意しても1,000円ではできないだろうというくらい結構良いものを用意してくれます。
これが2年前の話。
去年も今年も4月しか当たらなかったです。秋の花も植えてみたいので、秋も当たるとうれしいんですけど、本当になかなか当たらないです。
これがきっかけになって、いろんな講座に出かけてみようと思いました。
コーヒー講座を受講して本格的なセットを購入
喫茶店でコーヒーを淹れる講座、その延長でラテアート、それが進化してアイスコーヒーの講座に行きました。
一度行くと次の講座の案内があり、その場で申し込みもできるので、リピートしてしまいます。
家にはボタンを押して淹れるだけの機械があったのですが、初めのドリップ講座で学んだことに影響されて、自分の台所にあった好みの色のものを後から一式買いました。
講座に行くと家に帰ってから復習したいなって。
友達と集まってもう1回やってみようという話になって、実際に練習をやっています。
この喫茶店は3か月に1回くらいの頻度で、いろんな講座をやっているんです。
アイスコーヒーの後にも、またほかの講座の案内もあります。
交流館で水餃子を作る
交流館の講座もいくつか参加しました。
よかったのが水餃子を作る講座で、本場の中国出身の方が講師。本格的な水餃子を作りませんかという講座でした。
これは1回500円で、友達を5人くらい誘って参加しました。
この講座も参加した後、みんなで復習しようってことになりコテージに泊まって水餃子作りをやってみました。
コテージといえばバーベキューだけど、講座に参加できなかった友達もいたことと、こどもたちも一緒だったので、みんなで水餃子を作ることになりました。
粉からこねて皮からつくり、水餃子にしたり、焼き餃子にしたり。
家族でこねこね楽しめました。
アンテナを伸ばして情報をキャッチ!
講座を探すときは、自分が行きたい講座と、こどもが興味を持てる講座を探します。
初めのうちは紹介してもらって参加することが多かったですが、自分からも探すようになってからは友達とも、お互いにこんな講座あるよと教えあっていくようになりました。
コーヒーの淹れ方講座は、メールアドレスを登録すると受信できる子育て関係のメーリングリストで知りました。ほかにもいろんな講座の案内が来ます。
鉢植えの講座に誘ってくれた友達がそのメールを見て、こんな講座はどう?という連絡をくれるので、その中から良さそうなものを選んでいきます。
交流館の水餃子の講座は、交流館の掲示板にチラシが貼ってあって知りました。
あとは、広報とよたや雑誌系が多いですが、ネットで「工場見学」や、「体験」など、キーワード検索をするといろいろ出てきます。
最初はわからなかったけど、探し方っていろいろあるんですよね。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 家族で講座に行ってみよう
こどもと食べる
- コーヒーを飲み比べてみよう
- いい匂いのコーヒーに感動! 僕は妻と二人で焙煎したコーヒー豆の販売とカフェをしています。 始まりは引き出物のカタログで選んだミル付きコーヒーメーカー。 それまでコーヒーなんて全然飲んだことがなかったん...
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