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仲間と踊ってみよう

エミリーさんの体験をもとにした記事です。

練習だって楽しい


わたしの参加している踊り連は、7月の本番に向け
2月から週に1回の練習をしています。
本格的に踊りの先生が指導しているので、理想に近づけるのに何度も練習を重ねます。
みんな真剣です。
でも、休憩時間は年齢幅が広いながらも踊りと関係ない雑談などで盛り上がって楽しいです

実は今年の新人は、わたしひとり。
最初は踊りがハードで繊細。
ついていけず、なかなかなじめず不安だらけでした。
そんなわたしに、過去に踊るのに苦労したメンバーが、
「まるで1年目のわたしを見ているよう」と
手とり足とり教えてくれるんですよ

その時は本当に、嬉しかったです。
衣装やメイクのアドバイスをメンバーみんなでしあったり、仲間をとても大切にしています。

一緒に練習する期間も長いし、みんなで目標に向けてひとつになる
一人ひとりの個性が強い踊り連、情熱や楽しさを感じます。


みんなが笑顔になる!!おいでん踊り


チームごとに同じ衣装やテーマにそった衣装を用意するんです。
衣装を身にまとい踊ると、みんな自然に笑顔になれます

もちろん娘もわたしも普段よりテンションが高くなり、親子でニコニコ、わくわく。
体全体で精いっぱい気持ちを表現することで、
観客に見て、楽しんでもらいたい気持ちも自然と生まれ
誰もが笑顔のはじけるひとときです。

みんなとの一体感や個性、そして楽しそうな笑顔から
わたしはエネルギーをたくさんもらっているんですよ。
曲が流れたら勝手に体が動き出す。
そして、踊りが終わっても、まだまだ踊りたい。
体の中が、幸福感でいっぱいになります


自然にわきでる感謝の気持ち


こどもたちに言ったら、笑われたんですが…

わたしは踊りながら「感謝の気持ち」があふれてくるんです
まわりの人やものに対する感謝の気持ち。
踏みしめている地面、吸っている空気などなど。

「わたしはみんながいるから踊れる。
 そして自分自身の存在も感じられる。」
そう思えてくるんです。
自分でも不思議なんですけどね。

ただ踊って気持ち良いだけではない、感謝の気持も味わえる。
この先もずっと永く踊りを続けていきたいな。


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