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踊りを支えたい!

エミリーさんの体験をもとにした記事です。

踊り手だけではなく、運営にもかかわりたい


踊り手として「おいでん」に参加するうちに、
以前から気になっていた「おいでん」の
イベントを支える活動、運営にさらに興味を持ち始めました


運営に関わることをやってみたい気持ちがありましたが、
少し前はこどもが幼く、諦めていました。
まずは、“私にできること”から何かやってみようと


ホームページを見て当日のスタッフ募集にエントリー


昨年は、イベント当日のみのボランティアスタッフに応募しました。
HPをみて、友達と一緒に。

当日は、救護係と絆フラッグ係の担当をさせていただきました。
救護は、特にけがもなく待機のみ。
絆フラッグは、会場に来た人の手形を押してもらいます。
インクを渡したり、手の平に付けたあげたり、押した後に手を洗って拭くお手伝いをしました。

踊りや催し物も観ることができ、会場に来た人たちとふれあえて
新たな「おいでん」の楽しさを発見しました


仲間と協力してイベントづくり


イベント当日のみのボランティアが楽しくて、
こどもも少し手がはなれてきたので、
来年の開催に向けた準備会合にも参加することにしました。
とても話しやすい雰囲気で、こどもと一緒に会合に参加することもあります。
会場の企画・運営スタッフをさせてもらうことになりました

「デザインすること」が好きなので、
みんなと協力して“楽しさ”や“参加してみたいな”と思えるPRグッズやイベントづくりの
お手伝いをしてみたいと思ったんです。

チラシ、個人メダル、記念バッジに仲間の意見を取り入れ、協力して作成・配布したり、
ブログ、フェイスブックでの宣伝、出店・出演交渉、当日スタッフなどもさせていただきました。

特に出店・出演交渉は全く初めて!!
困ったときには経験のあるスタッフに相談しながら、
一緒に交渉に行ってもらったり、
何度も打ち合わせに伺ったりして、すすめることが出来ました。
自分の企画提案したことを責任持って
最後までやらせていただけるのも、いいですよね。

イベント当日はスタッフもびっくりするくらい観客数がとっても多かったんですよ
「無料で遊べる縁日」では予想外に行列ができて、手が足りず、てんてこ舞いした場面もありました。
チラシや宣伝効果もあったのかな?

わたしのこどもたちも縁日や販売を手伝ってくれたり、
よさこい踊りの出演もありました。
一昨年にはなかった新しい企画や出店を盛り込んで楽しいイベントになりました。


もっと広がれ、みんなで踊ろう「おいでん」


イベント後日、出店のお手伝いで来てくれたおいでん踊りとは関係のない知人から
「孫が飛び入り連で踊ってメダルをもらって喜んでいた。」など、
他にも協力していただいた方、遊び来ていただいた方から
たくさんの声をいただけて嬉しかったです。

今までのスタッフが築いてきた「安心・安全・楽しく踊れる会場」のスタンスも大切にしながらこれからも踊り手も観客数も増えたら嬉しいですし、気軽に踊れる、新しい方にも踊ってもらえる環境づくりのお手伝いをしていきたいな。

そのためには、街の人の声、踊り手の声、出店者、 出演者などの声を実際に聞いて「おいでん」の“ココが好き”、“ココが嫌い”など
いろんな立場のや人の気持ちを知り応援してくれるみんなの思いを、伝えていきたい!
仲間と協力して、よりよい会場づくりに活かしていきたいと思っています。
新たなおいでん好きを増やしたい!!
今はそんな夢を持っています。

1人ではできないこと、仲間がいないとできないことを、
人と人とのつながりを大切にして実現していきたいです


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