ホーム > こどもと移動する > とよたエコフルタウンに地産地消ハウス登場!
ふなさんの体験をもとにした記事です。
新たに3つの施設がオープン!
平成24年5月にオープンした「とよたEcoful Town(エコフルタウン)」。
豊田市は国から「環境モデル都市」に選ばれているんですよね。
エコフルタウンは、最新の環境技術を「見える化」する施設なんですって。
平成25年5月から6月にかけて、新たに3つの施設がオープン。
- 地産地消ハウス ホガラカ
- スマートモビリティパーク
- 水素ステーション
さっそく行って見て、聞いて、食べて体験してきました。
アクセス方法はコチラ
地元の木材で作られた「地産地消ハウス ホガラカ」
青い芝生に映える白い建物。
豊田市産の木材で建てられたレストランなんですって。
中に入ると木のいい香り。
天井が高く、木組みが見えるようになっていて
開放感たっぷり。
地産地消のアンテナショップ
この店のコンセプトは、“地産地消のアンテナショップ”。
お米も野菜もお肉もみんな豊田市産なんですって。
「フードマイレージ」っていう、
食品を運ぶ時の距離と、運ぶ時の環境への負担のことを考えると、
近くで採れた、季節のものを食べるほうがいいですよね。
「おいしい⾷べ⽅は⽣産者の⽅が⼀番よく知っているから、相談しながら、メニューを考えたんですよ。お客さんがここで⾷事をしたことがきっかけで、地元のスーパーでその⾷材を買ってくれたらいいなと思います。」
と、店⻑さんがお話ししてくれました。
私たちが食事をしにいくことで、
地元の⽣産者の⽅を応援することになる施設でもあるんですね。
オリジナルメニュー
「豊田の野菜カレー」や「三州豚の豚カツ定食」など豊田ならではのメニューが並びます。
メニュー表には生産者紹介もあり、信頼できる地元の食材を選んでいることがわかります。
お子様メニューもあるんですよ!
豊田の物産コーナー
豊田の物産コーナーには、
お茶やお米、お味噌やハムなど豊田の農産物や手芸品などが売られています。
レストランのお客さんが「おいしかったね~」と
その食材を買って帰ったり、
県外からの視察にいらっしゃった方がお土産を買って帰られるとか。
豊田って、農業も盛んなことを知ってもらうきっかけになるかな。
食育にもよさそう!
おいしくご飯をいただきながら
豊田の農業のことや食べているものを作った生産者の方に思いをはせる。
「親子で食育」を学ぶこともできそうですね。
今度はこどもと一緒に来よう!と思いました。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - スマートモビリティパーク登場!