ホーム > こどもと遊ぶ > 身近な場所で野鳥を見つけよう!
ケンケンさんの体験をもとにした記事です。
家の周りで耳を澄ましてみよう
小さなころから鳥が好きでした。
鳥の色の美しさ、飛ぶことへのあこがれ。
表情筋はないのに、かわいく見える瞬間があるんです。
人に飼われていない鳥を野鳥といます。
野鳥は田畑や河原はもちろん、家の周りや公園にも結構いますよ。
見つけてみようと思ったら、時間帯はちょっと早いけど日が昇ってから1時間ほどがおすすめ。
耳を澄ましてみてください。
きっと鳴き声が聴こえてきますよ。
図鑑で「留鳥」をチェック!
家に野鳥の図鑑があれば、豊田市や愛知県で観察できる「留鳥(りゅうちょう)」をチェック。
留鳥というのは、渡り鳥ではなく基本的にずっとその地域にいる鳥のことです。
例えばカラスやスズメ。あまりに身近すぎるから
「絵を描いてみて」って言われても、意外に描けないんじゃないかな。
観察してみると新たな発見があっておもしろいと思います。
「スズメ」は「鈴・メ」(「メ」は鳥を表す字だそうですよ)。
「鈴のように鳴く鳥」とか「小さいものを表すササ(細小)」から来ているのではという説があるようです。
こどもと一緒に楽しむなら絵本から
こどもと一緒に野鳥観察を楽しみたいなら、
まずは鳥についての絵本からを読むことから始めるといいかな。興味がわきますよ。
科学絵本の月刊誌などが度々野鳥についてとりあげています。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 出かけよう野鳥に会いに!