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色水遊びをしよう

ちびくろさんの体験をもとにした記事です。

こどもが大好きな、色水遊びをご紹介


こどもは水を使う遊びが大好きです。
特に色水遊びは、大人気。
色の変化って、こども達にしてみればとっても不思議な世界なんです。
我が家では駐車場遊びのときは、よく色水遊びをします。


 

まずは自然のもの、その後マーカーも使って色水作り


春から夏にかけては、お庭にパンジーや朝顔の花が咲きます。
この時期はしおれたお花をミニすり鉢でつぶして色水を作ります。
ミニすり鉢は100円均一にありますよ。
色水は混ぜて色の変化を楽しんだり、ジュース屋さんごっこ。

でも徐々にお花の色だけでは物足りなくなってくるんです。
そんな時は、広告紙と水性マーカー・ペットボトルが登場。
マーカーによる色水
は、こども達に大好評。

作り方は簡単!

  • ① 広告紙をメモ用紙サイズに切る。
  • ② 切った広告紙一面にマーカーで色塗りをする。
  • ③ ペットボトルの口に入るくらいの大きさに切る。
  • ④ ペットボトルに切った紙と水を入れて、シェイク!

☆色水完成☆

※その他、ペットボトルで作ったコップ・洗濯洗剤のスプーンがあるとおもしろさ倍増。

自然の色と既製品の色、両方楽しめ遊びの幅が広がります。
カラフルな色水に日光が降り注ぎ、キラキラ。
ファンタジーな世界ができあがりますよ。


一緒に準備することも楽しい


色水を作る際に固形絵の具を水で溶いて、コップの水の中に落とす。
絵の具の広がり方をジーっと観察。
シンプルだけれども、これだってこどもにしてみればすごく神秘的。

こどもが、何となく綺麗に咲いていたお花を摘んで色水の材料に・・・
そんなときは”生きているお花はだいじにね~、
ほら、しぼんだお花のほうが色がよく出るのよ”
さりげなく生き物の大切さも伝えます。

準備段階でも、一緒にたくさんの感動を味わえますね。


水の扱い方を学ぶ


色水遊びは、色の変化が面白い遊びなのですが、
それ以外にも、お水の扱い方を学ぶ良いチャンス!
例えば、注ぎ方ひとつとっても沢山の方法があります。
水を容器に移し替えるときは、そのまま注ぐのか
じょうごやスプーンなど道具を使うのか。

あえて完全でない状態で遊びをスタートし
必要な方法を一緒に考え、遊びを発展させていきます。

ちなみにじょうごも手作りできますよ
牛乳パックを開いて、円錐形に丸め、ホッチキスでとめる、ただそれだけでOK!


夏はプールとセットで


夏自宅でプールあそびをしますよね。
いくら暑いからといっても、ずっと水に使っていると体は冷え冷え・・・
そんな時は、プールと色水遊びを交互にしてみると良いですよ。


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みなさまからのコメント

確かに紙に水性マーカなどで書いたら水につけてふると紙に書いた色がでてきて
色が出るというわけですね。でも少し色がうすくありませんか?こんなもんですかね
これからもたくさん色水を作りたいですね。
(あっちゃんさんからのご感想)




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