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秘密基地を作ろう!

ちびくろさんの体験をもとにした記事です。

みんな集まれ!!


自宅駐車場で遊んでいると
自然と近所のお友達が集まってきます。
「この空間では、汚してもビショビショになってもいいんだよ」
そんなオーラを発しているといつの間にか
お友達も一緒になって遊びだすんですよ。
それにこどもだけでなく、近所の大人と顔見知りになるきっかけにもなるんです。


 

こども達だけの大切な世界


こどもが集まってくると、駐車場だけでは物足りなくなります。
すると自宅敷地内をこそこそ・うろうろ・・・
裏の方で、こっそり何かを作っているようです。

こうなったらわたしは、怪我のないようそっと見守る程度。
口出しはせずに、こどもたちだけではできないことだけを
さりげなくお手伝いしてあげる。
潤滑油くらいの存在を心がけています。


自分の幼いころを振り返る=こどもの気持ちに寄り添う


わたしが幼いころは近くに林がありました。
そこで親には内緒の秘密基地作り。
ドキドキ・ワクワクしたのを覚えてますよ。

今より緑がいっぱいあって、いろいろな意味で
こどもにとって安全な時代でした。
ちょっとくらい怪我したって、平気!
だから親は、自由に遊ばせてくれていました。


世代が変わり、環境が変わっても、こどもの好奇心は同じ。
”幼いころの体験や思いを振り返る”って、大切なこと。
そうやってこどもたちの気持ちに寄り添いたいですね。


スケジュールを作らない


こども達がおもいっきり遊んでいるとき、わたしはあえて制限時間を設けません。
丸1日こども達の世界・こども達のペースで、思う存分遊ばせちゃいます。

大人だって他から指図されずに、がっつり○○したい時とか
まったりしたい時ってありますよね。
こどもも一緒だと思うんです。

こども達が満足して、自ら”今日はおしまいにしよう”
そう思ったら、そこでお開きです。

でも無理は禁物! 
自分の気持ちと相談しながら、余裕のあるときにね。


秘密基地


『きちんとすること』は大事な時もありますが・・・

例えば、こどもがネジとか石とか(大人からすると)ガラクタ
を集めて、並べてあったとします。
大人はそれを見て、ちゃんと片付けて!と言いがち。

でもこども達は、お店を開いていた途中だったかもしれません。
もしかして、大工になって、お家を作っていたのかもしれません。

ですから、大人が”見てくれ”や”片づけ”を気にしないで済み
こどもたちがゆったり遊べるスペースを提供してあげたいです。
(我が家の場合、家の裏の勝手口そばです)
”秘密基地”を理解し、温存してあげたいですね。


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