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おいでんまつりとの出会い

まゆさんの体験をもとにした記事です。

豊田市の夏の一大イベント豊田おいでんまつり(http://oidenmaturi.com/)は、踊りと花火で構成されたおまつりです。


踊りは「おいでん」という曲に合わせて踊ります。踊り連という地域や職場、友達で構成されたチームで参加。基本踊り(ディスコ調・民踊調)かアレンジ部門、いずれかの部門を選んで申し込みます。

【マイタウンおいでん】各踊り連が6月中旬~7月中旬毎週末、豊田市内で開催されている14会場の中から事前にエントリーした会場で参加するおまつり。各地域の特色ある食べ物や太鼓演奏、花火なども楽しめます。


【おいでんファイナル】7月最終土曜日に豊田市駅前一帯で開催される参加希望の踊り連が一斉に輪踊りするおまつり。
各マイタウンおいでん会場で『マイタウンおいでん大賞』を受賞した踊り連は【おいでんファイナル】にて豊田市駅前ロータリーに設置されるステージで踊ることができます。


はじめてのおいでんまつり


わたしは福井県出身で、就職で豊田市の隣りにある岡崎市に引越して来たんです。
病院でリハビリの仕事をしていて、1年目の時に先輩から「一緒に出てみない?」と誘われて、
はじめておいでん踊りに参加してみたの。
仕事が早く終わった日はリハビリ室の鏡を見ながらみんなで練習したり、おいでんの振付公式ビデオを見ながら覚えたり。
その時代は【飛び入り】エリアがあったので飛び入りで参加!みんなテンションが上がっているので知らない人ともハイタッチして!踊りましたよ。なんだか不思議な感じでした。


 

こどもがおいでんまつりに参加


結婚してこどもが生まれ、上の子が幼稚園の年長の時に知り合いのお母さんから「おいでんの踊り連を立ち上げるけど一緒にやらない?」と誘われて、こどもがおいでんまつりに参加し始めたの。

はじめはこどもが参加するだけだったんですが、3年目からわたしも代表の方たちと一緒にお手伝いをするようになって、衣装の手直しや小物作りなどをするようになりました。
元々お裁縫が全然出来なかったわたしが、皆に教えてもらって、今では色々なものを手作りしているんですよ。母にかばんをプレゼントしたら驚いていました。「あんなにミシンが嫌いで、帰省した時に『こどもの入園用にこんなかばんが作りたいのだけれどどうしたらいい?』って聞いてきてたのに」って。



その踊り連で4年間おいでんまつりに参加しました。
その連はマイタウンおいでんで大賞、さらにファイナルでもちびっこ大賞を受賞したんですよ。


 

親子で踊ってみよう


4年が過ぎた頃、代表をされていたお友達家族がお仕事で海外に行くことになってしまったの。
でも春になると、こどもたちは、「今年もおいでん出るの?」「わたしは出たい!」と毎年楽しみにしているんです。そこでお手伝いを一緒にやっていたお母さんたちと協力して新しい踊り連を立ち上げたの。



楽しそうに踊っているこどもたちを見ていたら、お母さんたちも「一緒に踊りたいねっ!」って、こどもと(心はいつも)若いお母さんが一緒に楽しむという意味で C&Yキャンディ(Children & Young mammy)という名前の連で活動することにしたんです。


 

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