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身近な素材でおもちゃを作って遊ぼう!

ちびくろさんの体験をもとにした記事です。

身の回りの素材をおもちゃに活かして


こどものおもちゃは、身近な素材を工夫します。
なるべく、こどもの成長や遊ぶ環境に合わせて、与えるようにしているんです。
そして、おもちゃのお役目が終わったら、なるべくリサイクルできるような素材を選んで遊びに取り入れているんですよ。


遊び方は無限大!


例えば、プリンのカップは、砂場ではプリン屋さんごっこが始まったり、ままごとの器にだって使えます。

ある時、
お風呂の壁に食品トレイがくっつくことを発見!
お風呂で遊べるひらがなカードになるかも?
とひらめきました。

作り方は簡単!

  • はさみで食品トレイを四角に切る
  • 油性マジックで絵や文字を書く

わたしが“ろ”の文字を書いたら、こどもが“ロケット”の絵を描いたり。

自分達で作るから何でもありなんです。
遊びがどんどん広がりますよ。


段ボール遊びは、こどもが大好き


こどもって、狭いところに入るのって大好きですよね。
だから、ちょっと大き目の段ボールがあると捨てずに取っておきます。

身体が入るくらいの大きさの物は、「おうちみたいじゃない?」
な~んて声をかけたら、もう目がキラキラしてきます。
窓のように切って開けてみたり、自由に絵を描いたり、
それはそれは楽しそうなんですよ。


体が入る大きさは引き車に大変身。
雨の日は、大活躍です。
わたしの家では車の中に下の子が入り、上の子がひもを引っ張って、家の中をぐるぐると回って遊んでいます。

手作りおもちゃのよいところは、自分達で自由に手を加えたり、工夫や失敗を繰り返しながら
作り上げる楽しさがあるところだと思います。
もちろん、既製品のおもちゃも素敵ですよね。
どちらも大事に使う気持ちを持って欲しいなと思っています。


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