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どこでも教室、いつでも学び。学ぶ姿勢を持ち続けたい。

今年度よりエコ人の理事。ある時はガールスカウトのリーダー、ある時は会議のファシリテーター、ある時は市民活動の相談役などで大活躍。パワーあふれる守随さんにインタビュー。

趣味はなんですか?
読書、庭いじり、いたって内向的なことが好き。小学5年生の時に病気で1か月学校を休んだ時に母がたくさん本を用意してくれて本好きに。今でも勉強の半分以上は本からかなぁ。本を選ぶところから好きで本屋に行くとね、目に飛び込んてくるキーワードがあって「そんな偶然の出会いがいいな」って思う。電子書籍もなかなか便利ですよ。目が悪くなってきたから、タブレットだと字を大きくできたり、立てたまま編み物をしながら読むことができたり。本から知識を得ていることが多いです。勉強する時は、まず本を読んでみる。でも、読み切るばかりではありません。
自分の興味あるところにマーカーをひきあとでじっくり読むとか、趣味はどれもほどほどです。

仕事や活動と趣味と生活とどんな風にバランスをとっていますか?
あまりすみわけがないのかな。仕事も楽しいから全部好きでやっています。だから疲れを残さない。自分で忙しさをコントロールしている。人間には自然治癒力や自己治癒力があるって思っているの。だから、できるだけ病院に行かず自分で体調もコントロールしたいなって。
最近感動したことは
やっぱり、ガールスカウトの子どもたちの成長を見られた時。とても大きな発表の場で、自分たちの言葉で発表し、堂々と質問にも答える子どもたちの姿を見たときはとても感動。それを見て、私もチャレンジしなきゃ!って思います。
勉強って学校に通っている間の期間限定的なことだと思う。でも、「学び」はいつだってできる。そしてみんなが先生、そして、どこでも教室になると思います。だから私も学ぶ姿勢は持ち続けていたいし、学び続けていきたいと思っています。

エコ人にひとこと
まだエコ人の理事として日が浅いので、大きなことは言えませんが…。
ガールスカウトのリーダーをしていたことは、私の芯になるもの。ガールスカウトは体験を通して学んでいく活動。トップダウンの組織は今どき、通用しないと思っています。
私は理事という役割を縁があっていただきました。理事には責任があると思っています。その組織を社会的に貢献できる団体にしていくことはもちろん、そこにいる人材をどう活かすかってことも重要なことだと思っています。組織は人の集まり、その人のいいところを見つけ出して伸ばすことが大事。
たとえ、相手が自分の期待通りでなかったとしても、基本「来てくれてありがとう。いてくれてありがとう。」っていう気持ちでいます。
インプリさん、スタッフ、理事が1つの事柄に対して「私の問題」、「よし、やってみよう!」って思えることが大事じゃないかな。そうみんなが思えるようにしていけたらいいですね。

インタビューを終えて
できなかったら…ではなく、できるように前向き。誰に対しても「いてくれてありがとう」が基本。常に学ぶ姿勢ということが印象的でした。
(会員突撃チーム:杉山佐由紀・田原愛子)

どこでも教室、いつでも学び。学ぶ姿勢を持ち続けたい。