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人の輪とチャレンジ精神で楽しい毎日を送っています。

今回のゲストは本多慶子さん。スマホやSNSを自在に使いこなし、新しいことには何でも挑戦する年齢を全く感じさせない、アクティブな方です。

はじめに、趣味はなんですか?
パッチワークが好きで、30年以上続いています。子どもの服は自分で作っていました。主人の仕事の都合で東京にいたときは、友人の誘いでパッチワークの雑誌に作り方のページも掲載していました。他にもパソコンの無料講習会に出向いたり、社交ダンスをしたりと、お金をかけずに遊べる(学べる)ことは何でも挑戦しています。今も手話サークルに通っています。色々な経験が、私の世界を広げてくれる感じがして、とても楽しく過ごしています。
最近、心に響いたり感動したことを教えてください。
10月の豊田市自然観察の森でのシフトの時に、難聴の方が来館されて、「手話を使えるチャンス」と、手話で対応をしました。手話ができることを伝えたときのその方の笑顔は忘れられません。私もお役に立ててとてもうれしかったです。また、チーム南家のお母さんとして娘たちがリユース工房に関わったり、代表のお嫁さんになったりと、eco-T関係者になり、とてもうれしく思っています(笑)
ほっと一息つける場所は?
人が好きで、お話したり、一緒に活動していたりしている時が一番ほっとしている時です。だから、eco-Tのシフトに入って相方のインタープリターや事務局スタッフと話をしている時もとても楽しく、さらに勉強にもなるから一石二鳥・三鳥だなと思っています。最近はインターネットのおかげで24時間、いつでもだれとでもつながっていられます。だから、主人が寝てからの1~2時間はインターネットをして楽しんでいます。また、スカイプを利用して遠く離れた孫と毎日連絡をとっています。もちろん、夜行バスに乗って孫に会いに東京に行くときもありますけど。
eco-Tやエコ人に、ひとことお願いします。
私は賛助会員としてエコ人には関わっています。今年は所用で初めて総会を休んでしまいました。「豊田市民がeco-Tを運営する」という活動に賛同しました。eco-Tに来るたびに展示室に変化が見られて、期間展示や展示製作に関わる人のおかげだなと感心します。あとは、新しい人をどうやって巻き込んでいくかがポイントではないでしょうか。事務局は、男性がもっといきいきと仕事を続けられる職場になって欲しいなと思っています。

インタビューを終えて
挑戦したことが長続きする本多さんに、その秘訣を聞くと、「一緒に活動する仲間はとても大事」と教えて下さいました。このインタビューの後すぐに、地元の友人に電話をしました。
(会員突撃チーム:岩月桂子・水野雄介)

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