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人生、楽しんで生きよう!

今回のゲストは、皆本直樹さん。今年度は、eco-Tのインタープリターとしても、活動を再開されています。

先ずはじめに、皆本さんの趣味はなんですか?
40年続けているソフトボールです。守備は外野のセンター。毎週日曜日に早朝練習しています。町内の4チームでリーグ戦もあります。練習や試合のとき、無心になれるのがいいですね。健康管理にもなり、足腰の調子もいいです。
それから、写真も20年間続けています。四季折々の自然の写真を撮影します。自然の、ありのままの姿を写すようにしています。
気に入った写真はA4サイズに引き延ばして、自宅に飾っています。今年は孫の出産で梅の撮影にはいけませんでしたが、とくに梅と桜にはまっていて、桜なら飯田の駒つなぎの桜からその周辺など・・・と、撮影ポイントを記した地図も作っています。温泉に入ったりしながら、夫婦で撮影旅行に行きます。お勧めスポットは、田貫湖の国民休暇村から眺める富士山。素晴らしい景色ですよ。

 

最近、心に響いたことや感動したことを教えてください。
年を重ねるごとに感動することは少なくなってきましたが、心の痛むことは多くなりました。3・11の東日本大震災以降、原発に関する政府の報道には憤りを感じています。当時の総理大臣、菅さんは大学の一年後輩。私の学生当時は、昭和40年~44年安保・羽田闘争に象徴される大学紛争の時代で、社会を自分たちで変えようという熱気に満ちていました。
それから、孫を見ていると日々の成長も著しく、この子たちに明るい未来を残せるのか・・・との思いもあり、環境問題を正しく伝えていきたいとの思いが強くなります。実際に、消費生活アドバイザーや省エネルギー普及指導員の活動で、地元の若園小学校3年生に「くらしかた」の出前授業をしたこともあります。

 

皆本さんが、ほっと一息つける場所は?
長野県などへ出かけて、美しい風景を見て、無になって写真を撮り、美味しいものを食べるとき。ビジネスホテルなどに泊まり、夕飯は近くのスーパーで地場の物を買って、地酒を飲む。安くて美味しいものを探すのが好きです。
eco-Tやエコ人に、ひとことお願いします。
eco-Tとエコ人を結び付けてPRする方法を探していくといいと思います。エコ人のHPからeco-TのHPへリンクを貼ったり、逆にeco-Tからエコ人へ繋げるとか。eco-Tと結び付けることにより、エコ人を普通の人にも分かってもらいやすくなる。エコライフ倶楽部とeco-Tの関係も、繋げてはどうかと思います。
それから、個々の活動を通じて、エコ人の活動に協力してくれるスポンサーを見つけること。今後、スポンサーを見つけるためにもeco-Tや他との関係性を明確にしていく必要があると思います。そして、eco-Tのボランティアは、特技を生かして、地域で活動するといいと思います。

インタビューを終えて
消費生活アドバイザー、省エネルギー普及指導員、省エネ家電コンシェルジュなどの肩書を持ち、子どもたちへの思いを持って活動を続けられている皆本さん。「どんな風に生きようと、それみな人生。同じ人生なら、その場その場で楽しんで生きて行こう」との言葉に、日々を楽しんで活動していらっしゃるのが伝わってきました。
(会員突撃チーム:野武審・岩月桂子)

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