相談・お問い合わせ

岡田さえ子さん

 今回はインタープリター10期生の岡田さえ子さんに登場していただきます。岡田さんは生まれも育ちも豊田。現在は朝日丘にお住まい。近くには美術館、七州城、文化会館、小学校、子ども園等静かな環境に恵まれ羨ましい限りです。
 10月の挙母まつりの時には、近くに山車が3台集結するそうです。毎年その接待に忙しいとのことでしたが、お祭りは血わきおどるとよたっ子にとってはなくてはならない年中行事ですね。

インタープリターになったきっかけは?
仕事を辞めてから豊田市高年大学文化工芸学科で1年間学びました。その後、生活健康学科にも参加。卒業後同窓会活動に参加していました。その仲間からeco-Tインタープリターの話を聞き10期の育成講座を受けることになりました。
インタープリターをしていて良かったと思うことは?
子どもたちと接することが楽しいです。私はまだ活動を始めて1年なので、出前授業のやり方を学ぶために学校へ一緒についていくだけなのですが、それでも子どもたちが顔を覚えていてくれて、eco-Tに来た時に声をかけてくれました。そんなとき可愛いと思えるし、嬉しいですね。早く新人から脱皮して一人前になれるよう頑張りたいです。
インタープリターの活動の中で気になることは?
まず工場見学対応ができるようになることです。そして出前授業もできるようになればと思います。でも焦らずひとつずつしっかり身につけていきたいです。そのためには研修にもたくさん出たいです。
インタープリターとして伝えたいことは?
ごみを出さない、そのためには分別を一人ひとりがしっかりとすることですね。1人で頑張っても変わらないです。でもみんなですればごみを減らせます。
あなた自身のエコな活動は何ですか?
インタープリターになってから意識することでごみを減らせるようになりました。また、調理時に必要な薬味は鉢の寄せ植えをしておいて、欲しい時に欲しい分だけ摘んで使うようにしています。先日エコットクッキングでもそのことを紹介させていただきました。玄関先に観賞用として飾っています。薬味用だけでは淋しいので、オクラなど花のきれいな野菜も添えると立派な寄せ植えになります。一挙両得ですね。

 岡田さんにお会いした印象はとても前向きな方で勉強熱心な印象でした。ご主人も高年大学を卒業され同窓会活動が忙しく、それぞれの活動を大切にしながら人生を楽しんでいらっしゃいます。見学対応にも次はどうしようかと考え取り組んでいるとのこと。私も岡田さんから刺激を受けました。
 次回は岡田さんの中学校の同級生、田中利江子さんです。お楽しみに!(インタビュアー 守随)

岡田さえ子さん