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お気に入りのアクセサリーをつくりたい!

つぐちゃん の体験をもとにした記事です。

自分好みのアクセサリーを作りたい

「こんなのがあったらいいな。」とアクセサリーパーツ屋に行ったのが最初です。
アクセサリー作りをしているお友達が「 Live(リブ)」というお店を紹介してくれたんです。講座もやっています。事前に連絡すると、予定が合えば道具も用意してくれて、作り方で分からないところを教えてくれたりもします。
わたしは、もともとアクセサリー作りに興味があり、コットンパールネックレスが欲しかったんだけど、気に入ったものが売ってなくて。じゃあ作ってみようってことになったんです。
コットンパールは、日本製のコットンを圧縮させてパールコーティングしたとても軽い素材です。凹凸ある風合いが特徴で、サイズも色も豊富です。軽いからロングネックレスでも肩がこらないんです。


アクセサリー材料入手と道具の準備をしよう


「こんなのが作りたい!」とパーツ屋の先生に伝えたら、材料をそろえてくれました。
コットンパールのネックレスで、間にメタルビーズが入ったものです。チェーンにパーツを通すタイプで、最後にカシメ玉(平ヤットコで挟む)で留めています。
本物のパールだと汗に弱くて気を使いますよね。でも自分で作ったものなら壊れても直せるし、気軽に使いやすいので、おしゃれの第一歩になるかな。製作時間は1~1.5時間くらい、材料費1,000円ほどでした。パーツ屋で作るとビーズを余分に買わなくていいんです。またお店に飾ってある品物を見て、似たような物を作りたいと言うと教えてくれます。

ビーズアクセサリーの基本:ペンチ3本

  • 丸(ヤットコ)ペンチ  金属を丸めるなど
  • 平(ヤットコ)ペンチ  金属を挟んでつぶすなど
  • ニッパー  切る

こどものいない時に作ります!


アクセサリー作りって時間がある時でないとできないんです。作り始めて一年程になりますが、パーツ屋に行ける時は、週1回程度。こどもが、幼稚園に行っている時に余暇を楽しみに行きます。こどもがいると、「ママ~」ってすぐ呼ばれちゃうので、落ち着いてイメージ出来なくなるんです。
土曜日は先生の都合により開店しています。習い事として行っているのではなく、あくまでも基本的な事を教えてもらっているというスタンスです。お店で3~4時間集中して作ったり、夜こどもが寝てからゆっくり作ったりしますよ。


特にピン(9ピン、Tピン、ワイヤー)を丸める(丸ヤットコ使用)のが難しいですね。手の使い方が慣れれば楽な作業なんですが、慣れるまでにいびつな形になってしまってました。ある時に勘とコツをつかんで突然出来るようになったんです。ビーズは失敗したら、外してやり直しがきくからいいですよ。

*ピン曲げ:同じ輪の大きさ、きれいな丸で何個も仕上げられるのがベスト。


 

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