あずきちゃんの体験をもとにした記事です。
こどもと一緒にお裁縫
小学校に入ると、こどもは裁縫に興味を持ち始めますよね。
でも現実は・・・
難易度高い作品作り
↓
うまくいかず親子でイライラ
↓
完成に至らず
↓
もうイヤ
こんな悪循環をたどることも・・・
古タオルで雑巾
そこでこどもと一緒に裁縫するなら
まず雑巾づくりをおすすめします。
雑巾作りって、良い事だらけなんですよ。
- ①自由に縫うことができる
- ②生活に直結している
- ③失敗しても、使用可能
- ④ぐし縫いの練習になる
- ⑤指ぬきの使い方を覚える
- ⑥たま結び、たま止めの練習になる
雑巾一枚仕上げるのも、こどもにとっては大仕事。
どんな形に仕上がっても、使用可能!!完成するんですよ。
一つ作品が完成した時の達成感を味わうと、こどもはとっても満足気。
その雑巾で進んで掃除してくれちゃううことも。
ちなみに我が家では、息子が雑巾作り係です。
既成品にあふれる現代だからこそ
今の雑巾って、なぜか新品・・・
お店で売っていて、新品を購入する時代になってきました。
私の幼少時は、古タオルや古シャツを再利用して雑巾を作るのが当たり前でした。
自宅では母が、家のものを手作りし小学校や中学でミシンを経験。
手作りしないと、生活が不便だとこどもながらに感じた時代でした。
当時は学校で勉強した裁縫が、日常生活に直結し活用されていましたが、
残念なことに今は活かせる場面が少ないし、必要性が薄れてきていますね。
そんな時代だからこそ、まずはこどもと一緒に雑巾作りから!
親子で手作りの良さを物の有難味を実感する、良いチャンスにもなると思います。
是非お試しくださいね。
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