HIKARIさんの体験をもとにした記事です。
母屋の横にあるこの自宅は、両親から譲り受けたもの。
築年数もそれなりに経っているので、ペンキを塗ったり
リフォームをしながら、今に至っています。
「こんなことまで自分たちでするなんて、すごいね!」
ってお友達に言ってもらえることもあるけれど、
すごいっていう実感はあまりないの。
まずは身近なものからペンキを塗ってみよう
さびれたものも、ペンキをひと塗りするだけで
また命を吹きこむことができますよ。
庭の木馬は、夫が娘と一緒にペンキ塗りをしました。
夫はこどもとできる作業の見極めが上手なんです。
こどもができることはこどもにやってもらう。
そうすると、こどもも喜ぶし
そんな様子を見ていると、わたしも嬉しくなります。
お友達が家に来ると、娘は完成した木馬を指差し
「これわたしがペンキを塗ったんだよ~」って。
自慢げに嬉しそうにお話しするんですよ。
家族の好きな色で塗ってみよう
色選びも迷っちゃうところだけれど…
まずは家族の好きな色を使ってみました。
- キッチンはわたしの好きな「緑+ピンク」
- 庭まわりの柵は夫の好きな「ブルー+白」
不思議なことに、わたしのセンスじゃない色でも、
こどもや夫の希望の色ならステキに思えてくるんです。
布をプラスしてグレードアップ
夫は壁や天井の色塗り、床にタイルを敷き詰めたりして
家族だけの空間を作り上げます。
わたしは夫の作った空間に、布モノをプラス。
ちょっと物足りなく感じた空間も
布を取り入れるだけで、ぐ~んと可愛いお部屋になるんです。
こども部屋のカーテンは、大きな布を四角く縫って
次に上部を折り返して、ポールの通る穴を作っただけ。
いわば、カフェカーテンの大きい版。
既成品のカーテンを見て、わたしにもできるかも…
と思って作ってみました。
後ろのすりガラスやポップな壁とマッチして、
我ながらセンスあるな~(笑)
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - お手軽リフォーム、まずは「本棚」はいかが?