羊毛フェルトでいろんな物を作ってみよう

羊毛フェルトで作品づくりにチャレンジ
このエコ行動は
これ以上レベルアップできません。

らむ美の体験をもとにした記事です。

フェルティング加工なら形や色も自由自在

わたしは普段、針を使ったフェルティング加工の作品もよく作ります。
こどもは危ないのでお母さんと一緒に作るといいですよ。小学生高学年くらいからがおススメかな？

専用ニードル針と下敷きに使うパンチャー台（スポンジ）があればできます。
初心者さんには、羊毛を刺し固めて丸玉を作ることも難しいみたい。
でも、慣れれば形あるものなら何でも作ることができちゃうの。
思った通りに作れるようになるともっと楽しくなりますよ。

エコなアクリルたわしもできちゃう

アクリル繊維の毛糸で編んで作る「アクリルたわし」は、みなさん知っていますよね。
アクリルたわしは、洗剤を使わずに食器を洗えるからエコなんですよね。
別名、エコたわしとよばれることも。

羊毛フェルトの代用品として、最近はアクリル繊維でできた素材もあるんです。
その素材を使って、フェルティング技法でアクリルたわしができるんですよ。
インターネットで「アクリルたわし」「羊毛フェルト」で検索すると材料や作り方がわかりますよ。
ぜひ作ってみて下さいね。

よろこんでもらえる作品づくりがうれしい

知り合いから「飼い犬の作品を作って欲しい。」と、お願いされることがあります。
中にはすでにこの世にはいない犬だったりします。
お預かりした写真を元に作るんですけど、
飼い主さんの思いに応えたいなって、毛並の特徴を出したり、工夫しながら作っています。
完成した作品を渡した時に、涙を流してよろこんでくれる方もいるの。

夫にこんなことがあったよって、話しをすると「人からよろこんでもらえることに出会えてよかったね」って言ってくれるんですよ。
孫にルームシューズを作ってプレゼントしたら履いてくれたの。
とってもうれしかったなぁ。
これからも腕を磨きながら作っていきたいなって思います。