みんなで食べるとごはんがおいしい！

花＊花さんの体験をもとにした記事です。

あるものを基準に考える

料理はいつも手元にある野菜を
基準にして考える。
○○を作りたいから、あの野菜を買ってくる、とかじゃなくて。

写真の食卓はたけのこづくし。

白菜をいただいたら、鍋にして使い切ろうって。
お鍋はこどもたちも好きだしね。

わたしはお料理が好きというより、
いかに野菜を使いきるか！を考えているだけなの。

お野菜全部使い切り！

野菜はできるだけ全体を
使いたいなって思うの。

大根は葉っぱを調理したり、皮をきんぴらにしたりね。
セロリも葉っぱを一緒に料理します。

こどもがあまり食べないものもあるけど、
おじいちゃんおばあちゃんは食べるし、
旦那さんも、「これはノルマですか（笑）」なんて
冗談を言ったりしながら食べてくれる。

だしをとった昆布も、細かく刻んでそのまま
入れたりするのよ。
鍋やみそ汁でもそのまんま。
ちょっと固いわかめのつもりで。

みんなでご飯を食べるのっていいな

わが家は７人家族。
おじいちゃんもおばあちゃんもいて、
肉や魚より、野菜をよろこぶの。

ビール漬けとか現代風の漬け物でも、
おじいちゃんおばあちゃんは肉より野菜が食べたいから、
食べてくれるんですよね。

こども達はトマトが苦手。
でも、おじいちゃんは好きだから食べるの。
７人いると分担して、いろいろ食べるのね。
朝の連続ドラマじゃないけど、やっぱり大勢で食卓囲むのはいいね。

こどもだけだったら、こども中心のメニューになってしまう。
だけど、うちはおじいちゃんおばあちゃん基準。

和食中心で旬のものや、近くの土地でとれるものが体にもいいかなって。
長い目で見たら、そういうものを
食べ慣れていた方がいいような気がするな。