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スマートハウスも探索してみよう

かなるさんの体験をもとにした記事です。

「とよたEcoful Town」の敷地でもうひつ目立つものがあります。
一見、普通の住宅に見えますが、家庭で使用するエネルギーを創り、蓄え、制御する次世代住宅
かしこいお家なんですって。

ガイドツアー(要予約)に参加すると、このスマートハウスも見学できます。

玄関から中に入ると、そこはとっても明るいリビング。
しかも、わたしのあこがれの「吹き抜け」。
リビングと同じ高さのテラスがあり、
開放感を存分に味わえます。

空調は全館空調で、床や天井の吹き出し口から冷温風がでる設計。
吹き抜けのシーリングファンも活躍し、
雪のちらつく今日でも、柔らかい暖かさ
まさに快適の一言です。


最新だから快適で省エネ


この快適さは、パビリオンの中でも体感したHEMSによるものなんです。
屋根の上の太陽光パネルで発電し、蓄電池で電気を蓄えたものを家庭内で消費。
これらを「見える化」して最適にコントロールしています。

キッチン隣のHEMSモニターが、家中のエネルギーの流れを表示。
だから電気の消し忘れとか、すぐわかるんですって。
こうやって目にみえるだけで、
無理なく楽しくエネルギーを節約できそう
ですよね。


もちろん工夫を活かしたエコも


最新のエコ技術が続いてしまいましたが、
じつは、以前からある工夫を活かしたエコもたくさんあります。

例えば、深い軒の下に広がるテラス。
直射日光が室内に入ることを和らげてくれます。
また、オーニングテントがあり
日陰を調整することができ、夏も快適なんですよ。


玄関や洗面室にある縦に細長い窓。2枚のガラスが上下に並んでます。
この2枚の窓、上下で開閉する向きを変えることができるんです。
だから、空気が入りやすく、抜けやすい。
風の通りがとっても良いんですよ。
もちろん安全面にも配慮、
あかちゃんの頭が通らない幅に設定されてます。


 

こんな家に住んでみたい!と、後ろ髪ひかれる思いで
スマートハウスをあとにしました。


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