ホーム > こどもと移動する > トヨタの森に行ってきました!
Juntackの体験をもとにした記事です。
トヨタの森は、トヨタ自動車が社会貢献活動の一環として、里山を用いた自然体験活動をすすめている環境学習施設です。
1997年に一般公開し、森の中を自由に散策したり、森あそびイベントや、地域の小学生向けの自然ふれあい体験プログラムを実施しています。多くの人々が「里山」にふれることのできる地域の拠点として活動を続けています。
行き方を調べてみよう
トヨタの森は、豊田市中心市街地から南東へ約5キロ。
公共交通で行く場合は、愛知環状鉄道「三河豊田駅」より名鉄バス「トヨタ記念病院行き」に乗車、または、おいでんバス豊田東環状線に乗車し、いずれも「平山」にて下車。その後徒歩30分です。
車の場合は、伊勢湾岸自動車道「豊田東IC」より約10分、東海環状自動車道「豊田松平IC」より約10分、トヨタ会館より約10分です。
詳しくはこちら。
まずは里山学習館エコの森ハウスへ
案内看板を見ながら、坂道を登り敷地内に入って行くとまず目に入るのが「エコの森ハウス」という平屋の木造建物。柱は愛知県三河産の杉で作られているそうです。
ここでは、トヨタの森にすんでいる生きものなどを紹介していただけるほか、里山の資源を利用した薪ストーブや囲炉裏、かまどのある暮らしにふれることができるんですよ。
森に入る前の心得は
受付で声をかけると、スタッフがトヨタの森の概要や注意事項を説明してくださいました。
大切なのは楽しく遊ぶ、そして自然から学ぶという気持ちを持つこと。
特に夏はハチや蚊などに刺されないように防備と危機管理が必要だと教えていただきました。
わたしが訪れたのは冬。
生きものが冬越しをするのに大切なごはん「どんぐり」は持ち帰らないが鉄則!ということも知りました。
トヨタの森は予約なしでも訪れることができますが、あらかじめ電話予約しておくとインタープリターの案内をうけられます。特に人数が多い場合は早めの予約がおすすめ。
イベントに参加しよう
トヨタの森では、季節に応じ、親子で一緒に楽しめるさまざまなイベントが実施されています。詳しくは、ホームページや広報とよたに情報が記載されているので確認をしてみてください。
平成26年度は「ちびっこワンダーランド」という企画が年4回開催されました。
春:おたまじゃくしを探しに
夏:水遊びと泥んこ遊び(元田んぼに水を貯めて)
秋:森のだんご屋さん
冬:落ち葉そり
イベントによって、先着順や抽選など、受付方法が異なります。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 里山の森を楽しく体験しよう