さごさんの体験をもとにした記事です。
窓のすきま風が寒いと感じたら
冬になると、窓のすきま風がスースー入ってきて寒いなあと感じることはありませんか?
わが家は築30年あまりの中古一軒家なので、住み始めて最初の冬に寒いと感じることがひんぱんにありました。特に夜、布団で寝ているときや掃き出し窓付近を歩いているときにヒヤっとしたんです。
この寒さをなんとかしたいと思い、前にリフォームでお世話になった工務店に相談してみたんです。
窓を二重にしたり、ガラスだけを二重にするというのは、わが家の窓には費用がかかる割には効果がないと言われ、それなら自分たちでなんとか出来ないかと思い調べ始めました。
窓断熱専用シートを貼ってみた
まず見つけたのが、「窓断熱専用シート」です。ホームセンターで、梱包用でなく断熱用として販売されています。荷物を梱包するときに使うプチプチのあるビニールシートに似ていますが、断熱用は、突起がビニールシートで挟まれているので表面はプチプチを感じません。
早速購入して試してみることにしたんです。わが家の3部屋と洗面所、お風呂、玄関と階段の明り取り窓の全部で17枚の窓に貼りました。
無駄のないように、あらかじめ貼りたい窓すべての寸法を測ってから購入したんですよ。
貼り方は表面の保護シートをはがすとシールになっているので、
窓をきれいに掃除しておいて貼るだけだけなんです。
オールシーズン貼ったままで大丈夫なんですが、
しばらくすると端っこがはがれてくるときがあります。
そんなときは、その部分に霧吹きをして押さえればまた復活するんですよ。
戸ぶすまのすき間にテープを貼ろう
部屋と部屋の仕切りでもある戸ぶすまのすき間も寒く感じたので、定番ですが市販のすき間テープを縦に貼り付けました。すき間風は全く感じなくなりました。
実際に作業していたのはもっぱら主人なので苦労はどうだったかわたしには分からないです。(笑)
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 窓断熱をオリジナルDIYで