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こあゆさんの体験をもとにした記事です。
母のアルバムから感じる愛情
じつは、手作りのアルバム作りは、母のやり方を真似しているんです。
母のアルバムをのぞくと、昔の航空券が挟まっていたり
裏模様のすけ具合が時代を感じさせるパンフレットの切り抜きが貼ってあったり。
お世話になった方の思いも織り込んで
初着や羽子板・お洋服・よだれかけ、
こどもを思って、たくさんの贈り物をいただきました。
「この服は誰々からいただいたもの」
「この人がわたしのためにこんなにしてくれた」
「今はよぼよぼのおばあちゃんが、こんなに遊んでくれた」
何年か経って成長したわが子が、アルバムを見て感じてくれたらいいな。
妊娠、出産の記録もアルバムに
こどもがお腹にいるときの妊婦アルバムもそのひとつ。
エコー写真や病院から頂いた資料をコメント付きで、
日を追う感じで赤ちゃんの様子、病院でのデータ、
出産、出産後など、結構細かく記録を残しました。
出産の日は、陣痛の間、1時間おきにメモして。
出産後、身体もこどもも落ち着いたころ、
こどもの寝ている時間を利用して仕上げをしました。
じつは自分が妊娠した時に、わからないことだらけで…
とにかく疑問や不安に思ったことをネットで調べたりしたので
「あなたが生まれる時はこうだったのよ~」と一例になればと思いました。
こどもが大きくなって赤ちゃんを授かった時に見てもらえるといいな。
きっと、何かの参考になると思う。
そんな思いを込めて作りました。
思い出を糧に
いつか、思い出のアルバムをめくって過去を振り返り
多くの人に囲まれて育てられたことに、気がついてもえたらうれしいな。
そして、人やものを大切にできる人に育ってほしい。
そんな思いもアルバムに織り込んで行きたいと思っています。
これから先の未来も、そんなアルバムのページを増やしていきたいですね。
- アルバムに工夫を散りばめて
- このエコ行動は
これ以上レベルアップできません。