かおちゃんの体験をもとにした記事です。
ポーセラーツとは
ポーセリン=磁器とアートを組み合わせた造語で、東洋から西洋に渡ったものだそうです。
白い磁器やガラスに好みの色や柄の転写紙を貼ったり、絵の具で描いたりした後に焼き付けを行い、
オリジナルのテーブルウェアを製作します。
ポーセラーツに出会って
ポーセラーツとの出会いは、友達のSNSを見ていたことがきっかけでした。
はじめはポーセラーツが何かも知らなかったのですが、見て
かわいい!やってみたい!と思い、すぐに体験に行きました。
その体験がすごく楽しかったんです。
もともと服や小物を作ること、お皿が好きだったので、
こんな風に自分のお皿を自分の好きなデザインで作ることができて、
しかも自分で使えるんだ!という事に感動しました。
その一回の体験がきっかけで自分もインストラクターになろうと決めました。
インストラクターになるには7カ月間くらいかかりました。30カリキュラムあり、3~4時間のレッスンが月に3回ありました。
当時、こどもがまだ1歳、4歳、7歳でした。
飲食店で仕事もしていたので、平日に受講する時は、こども達がこども園にいる間に、
そして土日は、主人やすぐそばに住む義母、いとこたちの応援もあってレッスンに通うことができました。
みんながわたしのために協力してくれる環境だったし、こどもたちがもともと主人のことが大好きで、
よく遊んでくれていたことも、レッスンに安心して通うことができるきっかけになったと思います。
友達の輪が広がって
インストラクターの資格をとって、焼成する機械も揃い、いつでも教室は開ける状態ではありましたが、はじめは仕事にしようとは思っていなかったんです。
でも、「おもしろい、楽しい」「自分が使ってうれしい」それをみんなとも共感できたらいいな、と思っていたら
お友達がお友達を呼んで、皆が集まってきてくれるようになりました。
1つ作ると、あれが作りたい、これ作りたいと言ってくれて輪が広がっていきました。
結局好きなことが仕事になった、という感じですね。
そのおかげで今では50人ほどの生徒さんが通ってくれています。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 生徒さんから学ぶこともあります