ホーム > こどもと移動する > エコ講座やイベントがいっぱい
かなるさんの体験をもとにした記事です。
まずは気軽に訪問
豊田市内の小学4年生なら、公共施設見学として、見学に訪れるeco-Tですが、一般の方も開館時間内なら、いつでも訪問できる施設です。
6月~10月(夏休みを除く)は小学校の見学がほぼ毎日入っています。
目的の講座やイベントがなくても、
フラッと立ち寄って、展示物を見たり、ビデオを見たり、インタープリターとお話しをしたり、渡刈クリーンセンターの見学をしたり…
そのぐらい気軽でいいんですよ。
eco-Tでの心地よいひとときで、
エコに対する考えの変化をつかむことができたら、ラッキーですよね。
渡刈クリーンセンターの見学については、私たちのごみのゆくえで紹介しています。
四コマまんがや見学ツアーの様子が詳しく紹介されています。
この夏は、クールシェアスポットとして利用もできたんですよ。
小学生がeco-Tで宿題する光景も、何だかほほえましかったですよ。
渡刈クリーンセンター見学や施設利用は、学校優先ですが、
予定が空いていれば、利用できますよ。
3階の調理室やワークショップルームは、
事前に予約すればエコライフをテーマにした
市民団体やサークルで気軽に利用することができますよ。
エコライフ講座やイベントも魅力的
年間を通して50回以上のエコライフ講座やイベントが行われています。
対象も幼児~大人で、幅広く工夫されています。
もちろん、こども向けの講座も充実していて
特にクッキング講座はいつも満員。
たくさんある講座は、
主にインタープリターが中心になって、
企画・準備を進めています。
ここではイベントの一部をご紹介します。
周年イベント、エコットフェスタ
毎年6月1日は、eco-Tの誕生日。
その前後の週末に「エコットフェスタ」を開催しています。
eco-Tの魅力を最大限使って、みんなに楽しんでもらうイベントです。
インタープリターが企画したイベントや演劇、クラフト、渡刈クリーンセンター見学、専門講師をお招きして催すミニワークショップなど。
2013年に開催されたエコットフェスタは、リユースをテーマに開催されました。
リユース広場では、こどもたちの大好きなイベント「かえっこバザール」がありました。
使わなくなった人から必要な人への物の受け渡し。
かえっこバザールの流れは簡単。
持ち込んだおもちゃやかえっこバザールのお手伝いをすると、カエルポイントをゲットできます。
手持ちのカエルポイントで、好きなおもちゃと交換できる。
もちろんこどもたちは、おもちゃ探しに夢中です。
貴重なおもちゃはオークションをします。
こどもも大人もお目当てがあると、ついつい本気になっちゃいますね。
リユースは、おもちゃだけではありません。
おもちゃや本に加え、陶器や服の交換も。
よーく見てみると、掘り出し物もありますよ。
屋外では、石畳の足湯や豊田の魅力発見コーナー(軽食販売)もありました。
親子で一日楽しめちゃいますよね。
キッズタウンもおもしろい!
毎年、夏休みに行われる「エコットキッズタウン」。
大人気で、2013年は参加人数が250人/日を超えることもあったとか。
3日間参加してくれた人はのべ765人。
毎日たくさんのこどもたちで賑わって、うれしい悲鳴です!!
キッズタウンは、こどもたちが「お店屋さんごっこ」や「オシゴトごっこ」に参加して
通貨「りん」を手に入れながら、仕事や買い物を体験する場所です。
こどもなりの仕事を体験。
自主性を引き出す絶好のチャンスですよね!
当日は、こどもたちのお店が並び、ハローワーク、放送局、などさまざまな職業体験ができます。
インタープリターがキッズタウンをフォローしてくださるから、安心。
大人は「まちツアー」に参加すると、こどもの活躍ぶりをのぞくことができますよ。
楽しい夏休みの思い出づくりにもってこいですね。
エコ講座やイベントの情報は
広報とよたに掲載されます。
また、通信やHPにも案内がありますよ。
eco-Tのホームページ