ルークさんの体験をもとにした記事です。
簡単な料理から手の込んだ料理に挑戦
わが家の定番のキャンプ料理は、カレー、焼き鳥、燻製です。
カレーはダッチオーブンで朝から煮込んでおけば、お昼に食べられます。
冬は鍋もいいですね。こどもは寄せ鍋、大人はチゲ鍋をしたりします。おでんは楽だけど、外で食べる時に冷めやすいんです。
ご飯はアウトドアメーカーのライスクッカーで炊きます。火加減調節が簡単で、誰でも上手に炊ける商品があります。
電源付きサイトだと、炊飯ジャーを持参で来る人もいます。
手の凝ったところで、ダッチオーブンを使って、ローストチキンを作ってみたりもしました。
中身を冷凍チャーハンにすると、ごはんの炊け具合を心配しなくて大丈夫。
燻製は、ホームセンターで道具を購入。
チーズ、ウインナー、かまぼこ、ささみなどで燻製を作ってみたんです。
チーズが簡単でおいしくておすすめです。
ベビーチーズをお弁当用アルミに1個ずつのせ、燻製の箱に入れて、下から桜のチップで1時間程度いぶすだけなんです。
チップもホームセンターで販売していて、いくつか種類があります。
香りと付く色がいいので、わたしは桜が気に入りました。ブロック状の大きなものもあります。これは蚊取り線香のように、じんわりけむりがまわるんです。
テントはりのコツは
テントといっても色々な種類があるんです。設営が簡単なのは、モノポールテント。
大きいけれど意外と簡単に立てられます。設営を手際良く進めるのに、まず入口の場所を決めるのが大事です。
普通の4人用くらいのテントなら広げれば分かるんですが、モノポールテントは10人程入れる大きなテントなので、ペグを打ったり、荷物を入れた後に、入口が不便な位置にきていたりすると変えるのが大変なんです。だから次使うとき、入口が分かるようにたたんでおくと便利ですよ。
テントにとって一番怖いのは風、その次に雷だと思います。
風があまり強いとテントは倒れて、タープは飛んで行ってしまいます。そのときペグがとても危ないので頑丈にしたり、ロープを増やしたりします。タープは激しい雨でも水がたまらないように工夫してはります。
悪天候のときは、すべて撤収する勇気も必要だと思います。
わたしにとってキャンプとは
わたしにとってキャンプとは、ストレス発散!非日常の体験ができることですね。
最初の頃は、ひたすら手の込んだ料理を3食作っていました。でも、最近は料理を短時間で作り、こどもたちと遊んだりしています。料理で1日が終わるのがもったいない!
連泊のときも同じですが、キャンプ場近くの温泉などに出かけたりすることもあるかな。
こどもたちは、「外で寝ることが楽しい。」と言います。わたしと主人にとっては「一緒に大好きなお酒を外で飲めて帰らなくていい!」ことですね。
こどもたちは、キャンプを通して色々なことが自然と身についていますね。ロープを使って工夫して遊びを編み出したり、薪や実を拾ったり、サワガニを採ったり外遊びを楽しんでます。またキャンプ場では、様々な年代のこどもたちとふれあい、兄弟げんかはしたりするけれど、意外とよそのこどもの面倒はみたりするんです。こどもは、拾ってきた薪をなたやのこぎりで切ることが出来るようになりました。そうやって楽しんで成長していってほしいです。
わたしにとってキャンプは生活の一部。これがあるから生活にはりが出るんです。これからもこどもたちと一緒に楽しめたらいいなあと思ってます。
- キャンプを始めよう
- このエコ行動は
これ以上レベルアップできません。