ホーム > こどもと遊ぶ > 「柳川瀬子どもつどいの広場」へ行ってみよう!
みやりんの体験をもとにした記事です。
子育て支援センターを知っていますか?
豊田市内に16カ所ある「子育て支援センター」
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/kosodate/tsudoi/index.htmlをご存知ですか?
この施設では、主に未就園のこどもと親が工作や絵本のお部屋などで遊んだり、専門スタッフに子育てについて相談することができます。
施設によっては小学生のこどもがいる親子も利用することができます。
「柳川瀬子どもつどいの広場にこにこ」の特徴
豊田市内にある「子育て支援センター」の中でも上郷地区にある
「柳川瀬(やながわせ)子どもつどいの広場にこにこ」※通称“にこにこ”
http://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/kosodate/tsudoi/1006741/index.htmlは
他の施設と違う点が主に2つあります。
1つ目は、豊田市と市民団体である「キッズプランナー」が共働で運営していること。
2つ目は、小学生の児童までを対象に利用できること。
小学生も利用できるのは他に「とよた子育て総合支援センターあいあい」と「志賀子どもつどいの広場ゆうゆう」の施設だけです。
こどもたちだけでも遊びに来れるので夏休みなどは兄弟やお友達と利用してくれていますよ。
中学生はお断りしていますが、ボランティアという形では受け入れています。
もちろん他の「子育て支援センター」と共通理解をしながら、わたしたちは市民団体「キッズプランナー」として運営させてもらっているので、自分たちの良さは出していきたいと思っています。
地域の方々と繋がりをもち、イベントなどにもご協力いただき、
「地域で子育てできる居場所づくり」を目指しています。
施設での基本ルール
・開館日:月~土曜日(休館日:日曜日、年末年始)
・開館時間:9:00~12:00/13:00~17:00(12:00~13:00は利用できません。)
・この施設内にある物で遊びましょう。ゲーム機などの使用は不可。
・お弁当の持ち込みはしない。飲み物はOK。
・ゴミは各自で持ち帰りましょう。
施設利用の仕方について
まずは入口横の職員室の受付に気軽に声をかけてくださいね。
ガイドブックを配布し、施設の案内やルールなど詳しい説明をしていますよ。
受付で名前を書いたら、まず初回と2回目に来た方は目印にピンクのシールの名札を付けてもらいます。
3回目からは名札を作り、付けてもらいます。年齢によって色が違いますよ。
そうすると、名前はもちろん、親同士も同じ年齢のこどもだとわかったり、わたしたち職員にもわかりやすいのでコミュニケーションがとりやすいんですよね。
シールカード(くまさんカード)があるので、遊びに来るたびにシールを貼り、貯まったらにこにこオリジナル缶バッチがもらえますよ。
年齢に合わせたお部屋があります
こんなお部屋があります。
「みんなのへや」「0、1歳のへや」「えほんのへや」など。
年齢に合せて使うお部屋や場所がわかれています。
受付でもらえるガイドブックや廊下にわかりやすく案内が書いてありますよ。
男性用のトイレにもおむつ替えシートがあり、男性でもおむつ交換ができるようになっています。
・「みんなのへや」
いろんな年齢のこどもが遊べます。
おままごとやトコ積み木、工作コーナー、ぬり絵、人生ゲーム、オセロのようなボードゲームで遊ぶこともできます。
壁には今まで開催した行事の様子や子育てサークルの紹介などが掲示されていますよ。
・「えほんのへや」
絵本を読む部屋として使うことはもちろん、読み聞かせも行っています。
壁に紹介している絵本はその季節にあったものやおすすめのもので、読み聞かせもしています。
有志で集まったお母さんたちがこの部屋で壁の飾りを作ってくれたりしています。
準備や制作をしながら子育てのことやいろいろ話す機会にもなっていますね。
子育ての自主グループで使っていただくこともできます。詳しくはお問合せください。
お庭で遊ぼう!
砂場、プール、遊具、乗り物、ザリガニ釣りなどで遊べます。
砂場遊びやプール遊びの場所も年齢によって場所がわかれています。
遊んだ後は、温水の出るシャワーもあるので、体を洗い流すことができます。
タオルは持ってきてくださいね。
ザリガニ釣りの餌はスルメ。
池の中にそーっと入れて釣ってみましょう。冬場は冬眠の時期なのでザリガニがあまり動きません。
実は、ここがこども園だった頃にはすぐそばの用水路で親子参観日にザリガニ釣りをしていたこともあったんですよ。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 自然の中で親もこどもも遊ぼう!