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ずっと続けたいから

れいちゃんの体験をもとにした記事です。

お父さんも巻き込もう!


わたしは、交流サークルのバーベキューなどは主人にもできるだけ声をかけます。わたしたち主婦がやる活動って、何も知らないままだと男性には「女性とこどものやること」と思われがちだと思うんですよね。
でも、わたしが育児にも必要と思ってやっていることだし、仲間がこどもの成長も見守っていてくれているわけです。だから、わたしたちがどんな人たちとどんな活動をしているかをちゃんと実際に見て知っておいてもらいたいんですよ。


活動のことがわかってきて、旦那さん同士が顔見知りになると、お互いにしゃべったり、協力してくれたりもするようになります。
うちの主人は、クリスマスパーティーの時、主人の出身地方の方言で絵本を読みました。みんな楽しんでいました。


無理のない国際交流


日本人の間では、「今度ごはんを一緒に食べよう」と言っても、それは単なる社交辞令の時もあると思います。でも、外国人にその感覚は通じません。だから守れない約束はしない方がいいです。

それから、「来るもの拒まず、去る者追わず」がわたしのポリシー。

困っている外国人の手助けになれるよう、わたしはいつもベストを尽くしたいとは思っています。中にはそのうち来なくなる人もいます。来なくなった人には、困りごとがなくなったのかな、他のお友達もできて楽しくやっていけるようになったのかな、と思います。もし何かの勘違いがあってどうしても誤解を解きたいときは解くようにはしますが、無理をしません。
その一方、知り合って10年以上お付き合いが続いている人もいるので、気が合う、気が合わないは日本人でも外国人でも同じかな~。


これからも国際交流を続けますよ。今は、いろんな方々が自分も楽しみたいと集まって助けてくれます。仲間や友達がいて恵まれているなと思っています。

ガールスカウトのリーダーもしているので、ガールスカウトでも国際交流の場を提供できればと思っています。外国のこどもとお料理をする機会を作るとか、知り合いの外国人を呼んで生の英語を本格的にしゃべってみる場を作るとか。4年後の東京オリンピックではみんなでお手伝いに行けたらいいなとも思っています。


 

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