ホーム > こどもと住む > おいでんまつりの踊りとの出会い
エミリーさんの体験をもとにした記事です。
「おいでんみりん♬おどろまい♬ おいでんみりん♬おどろまい♬」
※意味「おいでよ、みてみて、おどろうよ♪おいでよ、みてみて、おどろうよ♪」

生まれも育ちも豊田市のわたし。
この曲を耳にすると、自然に体が動きだす。
曲を聴くとワクワクするんですよ。
豊田の夏の風物詩「豊田おいでんまつり」。
花火ともう一つ、注目のイベント「おいでん踊り」。
「おいでん踊り」は、「踊り連」とよばれるチームが、
それぞれの衣装と振り付けで踊るおまつりで、
「おいでん、みりん、おどろまい♪」の曲にあわせて踊ります!
出会いは中学生の頃
わたしが中学生の頃、豊田市のおいでんまつりテーマソング「おいでん」が発表されました。
当時、豊田市内の学校では、体育の授業で「おいでん」ディスコ調の振り付けを習い、
踊ったんですよ。すごいでしょ!
そのままクラス単位・学年単位で7月のおいでんまつりに参加して
クラスメイトと一緒に踊る学校が多かったです。
わたしのクラスは残念ながら参加せず、一学年下の学年からおいでんに参加したんですよ。
出たかったな~。
今は、幼稚園・こども園単位で参加するリトルおいでんもありますよね。
お母さんたちが準備した衣装を着て踊る園児の姿は、
とっても可愛いですね。
その位、市民に浸透した「おいでん」。
同じ世代の大人でしたらみんなで一緒に踊れちゃいますよね、きっと!
母を見て、こどももわたしも
実は10年くらい前に、わたしの母も踊っていたんですよ。
地域の盆踊り連に参加していた母。
わたしが大人になった頃、地元の盆踊りで「おいでん」民謡調も踊っていました。
しかもその延長で、町内の盆踊り連がエントリーして 「おいでんまつり」にも参加。
当時は申し込めば、当日誰でも気軽に参加できるおまつりだったんです。
楽しそうに踊る母の姿を見て、子育てに余裕ができたらいつか踊りたいと
思いが膨らんでいました。
3年前にご縁があって、オリジナルの振り付けで踊る踊り連で、
わたしのこども(当時小5)が「おいでん」を踊り始めたんですよ。
わたし自身は2年前、地元小学校の保護者として初めてこどもとは別の踊り連にて、
ディスコ調で「おいでん」に参加しました。
踊り始めた頃、わたしもこどもと同じ連で踊れたら楽しいだろうなと思っていましたが、
レベルの高い踊りで自信がなく、諦めていました。
でも、こどもと連の人たちが一生懸命楽しそうに踊る姿を見たり
2年間送迎を重ねるうちに、わたしの気持ちに変化が!
再び「お母さんも踊ってみないの?」と声をかけて頂いた時には嬉しくて
3年目の今年「わたしも魅せる側として挑戦してみよう。」と思いました。
念願が叶い、毎年「おいでん」に参加し、今年はこどもと同じ連で踊っています。
わたしにとって踊りに没頭する時間は、自分の存在感を確認できる、大切な時間なんですよ。
おいでん踊りのレクチャーや踊っている様子は、
ネットで検索してみるといろいろ出てきますよ。
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