かなるさんの体験をもとにした記事です。
車内であそぼ!
車内も楽しみたいですよね!
わが家ではこどもとしりとりをしたり、
トンネルでは入ってから出るまで何秒かかるか数えたりして過ごします。
そうそう、わが家でヒットした遊びはこれ!
「頭文字遊び」。
「頭文字遊び」というのは、短い言葉の一文字ずつを
頭文字にして文章にする遊びです。
いつもは家族の名前やお友達の名前で考えますが
例えば「とよた」だったら
「とうさん、酔ってる、たこみたい」なんてどうでしょう(笑)。
楽しいんですよ~。
サイレンを鳴らして走る車のドップラー効果を
「あ、音が変わったね!」って言いあったり、
標高が高い場所でお菓子の袋がパンパンになるのを見たりするのは、
ちょっと科学遊びみたいかな。
外気温の温度計にも注目すると地熱があるところや
トンネルの中はあったかいんだ、なんてこともわかりますよね。
車を観察!
車の観察もおもしろいですよね。
車のライトを目として、顔みたいに考えると
その表情(?)もいろいろ。
こどもは「あの車は泣いてる~」、「あれは怒ってる~!」なんて
言っていました。
ナンバープレートの地名を見て、何県かあてたり、
数字で足し算引き算するのも勉強になります。
車に詳しい夫は、「あの車は○○だよ」と、
車種やマークのこと、どこの国で生産されたか、
なんて教えてくれます。
車窓も楽しんでほしいな
昔は、DVDもなかったからよく景色を見ていましたよね。
わたしもこどもたちに車窓からの眺めを
楽しんでほしいなあって思います。
日の出のころの東の山際なんて、きれいですよね。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて…」
まさに「枕草紙」の世界です。