ホーム > こどもと移動する > 運転で迷惑をかける心配せずに4,500円節約
こーこさんの体験をもとにした記事です。
誰にも迷惑をかける心配のないエコドライブをご紹介
燃費も良くなって、家計もちょっと助かるエコドライブ。
でも、あまり燃費にこだわると、周りの車の流れに合わないこともあります。
安全に走れなくなってしまっては本末転倒ですよね。
例えば「発進する最初の5秒間で時速20キロまで加速すると良い」という
エコドライブがあります。
もちろん、急加速しないのは燃費の面でも安全の面でも大切です。
しかし、全ての道路で「5秒間で時速20キロ」を実践すると、結果的に
のろのろ運転になってしまい、周囲の流れには合わないかもしれません。
そこで、こういった難しい判断のいらない
「誰にも迷惑をかける心配のないエコドライブ」を3つご紹介します!
ひとこと言うだけで安全になる。燃費も良くなる
![](../../../archives/002/201205/4fc6de488436a.jpg)
タイヤの空気圧をチェックすると、燃費が良くなります。
ノーチェックの時に比べて年間1,300円節約できますよ。
タイヤの空気圧チェックって「実はやったことないんですよ。」というかたも
けっこういらっしゃいます。
ですが、簡単ですから、ぜひやってみてください。
ガソリンスタンドでひとこと「タイヤの空気圧チェックお願いします。」と
伝えれば良いだけです。
無料でやってもらえます。本当に言うだけです。
走り方にもよりますが、わたしは3ヶ月に1回のペースで空気圧チェックをお願いしています。
「言うだけ」で節約できるなんて、良いですよね。
セルフのガソリンスタンドでも簡単にできる
セルフのガソリンスタンドの場合は、タイヤに空気を入れる機械があります。
使い方が分からないときは、スタンドの中にいるスタッフさんに聞けば教えてくれますよ。
そして何より大切なのは「空気圧チェックすると安全」ということです。
タイヤの空気が減っていると、急ブレーキの制動距離が長くなります。
事故してしまっては燃費も何もありませんから、ぜひ定期的にタイヤの空気圧をチェックしましょう。
暖機運転は走りながらするのが適切
冬に、車のエンジンをかけ、しばらく停車して車を温める暖機運転。
このような暖機運転は昔の車では必要でしたが、最近の車には必要ないそうです。
フロントガラスが凍ってしまう日でも、停車してエンジンだけを動かす暖機運転は
必要ありません。
どうするのが良いかと言うと、普通に走り始めるのが適切な暖機運転になります。
1日5分間停車して暖機運転をした場合と比べ年間で1,700円も節約できます。
停車しているよりも効率的に暖まり、エンジン以外のパーツも温めることができます。
急加速や、急ハンドルをせずに、普通に走っているうちに暖機運転は完了します。
フロントガラスが凍っていても大丈夫!
ちなみに、凍ったフロントガラスは、お湯をかけて溶かせばすぐに車に乗れます。
駐車場が離れているかたも、ペットボトルにお湯を入れて持ち運ぶと便利ですよ。
本当に大丈夫なの?と不安なかたは、メーカーさんなど専門家に聞いたり
インターネットで「暖機運転 冬 必要」と検索すると、不安もなくなるかと思います。
重い物が積んだままになっていないかチェック!
重い物は降ろして運転しましょう!
もしも50kgの荷物を乗せたままで1.2万キロを走ると、年間で1,500円ほど
無駄になってしまいます。
ちゃんと荷物をおろして運転すればこの1,500円はおサイフに入り、節約できます。
- キャンプ用品
- ゴルフ用品
- レジャー用品
など、重い物を乗せたままになっていないかチェックしてみましょう。
頻繁に使う傘や、軽いクッションなどをエコドライブのために降ろす必要はないですよ。
節約額は目安としてごらんください
・タイヤの空気圧チェックを定期的にお願いする
・暖機運転はふつうに発進する
・車に重い不要物を積んだままにしない
この3つを実践すると年間4,500円の節約になりますが、走り方や車種によるので
ひとつの目安としてごらんください。
金額は、省エネルギーセンターの発行したデータです。
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