エミリーさんの体験をもとにした記事です。
道具やパーツがあればネックレスも
ネックレスも、ブレスレットと同じようにビーズを通していくだけでできますよ。
同じようにテグスに通していっても、ビーズの種類を変えるだけでイメージが変わります。
道具やパーツを用意すれば、本格的なネックレスも!
こういったパーツは手芸屋さんには必ずありますよ。
道具は「ニッパー」、「丸ペンチ(丸やっとこ)」、「平ペンチ(やっとこ)」を使います。
100円均一にも売っているから、初めてならこれでも十分。
最初と最後が肝心!
時間と手間をかけて、きれいに作ったネックレスは、長く使いたいですよね。
ネックレスを作る作業のなかで、
「結ぶ行為」や「最初と最後の処理」がとても大事。
きちっとしないと、すぐ壊れてしまうんですよ。
ネックレスでは、「丸カン」というパーツ(備品)を使う事があるんですが、これを扱うときにはコツがあるの。
丸カンは、切れ目があるでしょ。
ここは、上下にずらすんですよ~。そうすると、閉じたときにきれいな丸に。
横に開いちゃうと、閉めた時に変な形になっちゃう。
これがわかっていると、丸カンでつないだネックレスの
パーツがはずれちゃった時に自分で修理ができちゃいます。
心地よい集中でリフレッシュ
ビーズは落ち着いた気持ち、場所が大切。
「細かい作業だねと」よく言われるけれど、
心地よい集中でリフレッシュできるんですよ。
それに贈る方の事を考えて作ると、とても楽しいですね。
こどもが幼い頃は、ビーズを口に入れてしまわないように
細心の注意を払っていました。
作業はこどものお昼寝中や夜が中心。
ランチョンマットなどの布の上で作業をして、終わったらビーズが
こぼれないように布をたたんで、高いところにしまっていました。
工夫すれば、小さな子がいたってビーズを楽しめますよ。