ホーム > こどもが着る > タオルに紐(ループ)を付けてみよう!
あずきちゃんの体験をもとにした記事です。
「ひもを付けるだけ」一番簡単なお裁縫
こども園で使う「ひも付きタオル」のちょっとだけエコな作り方をご紹介します。
わたしは、小さい頃からお裁縫が大好きでした。
働くようになってから、洋裁教室で3年間勉強をしてオーダー服を作れるくらいになりました。
ここ最近では、エコットの手芸教室で講師をさせてもらうこともあります。
こどもがこども園に入ったり、小学校へ行くようになると、お裁縫ができると
便利なことがあります。
今回はその中でも一番簡単な「ひもを付けるだけ」のお裁縫をご紹介します。
手作りの紐付きタオルは良いこともあります
こどもがこども園へ行くようになると
- フェイスタオル
- ハンドタオル
などにひもを付ける機会があります。
市販のものを買うのも良いのですが、簡単にひもを付けられるので
「ミシンなんて全く使えない!」というかたも手作りしてみては
いかがでしょうか。
針と糸があれば、縫いつけるだけです。
手作りにすると良いこともあります。
- 好きなタオルに紐をつけられる
- こどもが、他の子のタオルと間違えないようなタオルを作れる
- 買うよりもちょっとだけ安上がり
などです。
紙袋などのひもを再利用
好きなタオルを用意して、ひもを縫いつければできあがりますが
「ひも」は、あり合わせの物を再利用するのも良いですよ。
わたしは、デパートなどでもらう「ちょっと良い紙袋」の手持ち部分の
ひもを使うことがあります。
こういう時のために、紐付きの袋を取っておきます。
ひもも買えば、いくらかしますし、本当にちょっとした再利用ですが、
使えるものを有効活用できるのは良いですよ。
お裁縫が苦手というかたも、ご安心ください!
この5年間でも、お裁縫が苦手という親御さんは増えたように感じます。
(時間がなくて忙しい、というのもあるかもしれませんね。)
今は、お裁縫が苦手なかたでもインターネットが味方をしてくれます。
「針 糸 通し方 動画」と検索すれば、動画で分かりやすく基本的なことが分かります。
玉結びの仕方はもちろん、「タオル 紐 つけ方」と検索すると
ちょっとオシャレな付け方や、簡単に付けられる方法が見つけられます。
お裁縫が苦手なかたも、ネットを見ながら作ってみてはいかがでしょうか。
夢中になれて、案外楽しいかもしれませんよ。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - おはし袋を手作りしてみよう!