季節で食を楽しむ会は、わくわく、楽しい！

花＊花さんの体験をもとにした記事です。

「こうやって作るんだ」を体験する

「手軽で便利」を追及しがちな社会ですが、
この会はあえて逆方向。

手間暇かけて、「食べ物はこうやって作るんだ」、
っていう過程をきちんと見て、体験していきます。
ちゃんとした「理解」はできていないかもしれないけど、こどもにとっては大事なことだろうなって思うんです。

お母さんたちの居場所でもあります

この会はこどもたちのためでもあるけど
「お母さんたちの場」ってことも大事にしたい。

自己紹介しあったりする時間もとっているんですが
それがすごくいい時間なんです。
自分の居場所って思ってもらえたらいいなあ。

お母さんたちはそれぞれ自分の得意なことを発揮してくれるんです。

例えばわたしが、やろうよって呼びかけている側ですが、
五平もちの作り方は、しっかり理解してないかも。
みんながやってくれちゃうから…。

味付けが得意な人は味付けを、
子守が得意な人は子守を、
みんなが進んでやってくれるんです。

やっている自分も楽しい！

この会は、実はわたし自身も
わが子たちとの時間を大切にしたいと思って始めたもの。

今では会が近くなるとわくわくして
眠れなくなっちゃうくらい楽しみです。
会が終わると確かに疲れるんですけど
「心地よい疲れ」なんですよ。

わたしのこどもたちがこの会を卒業してもずっと続けたいです。

この会がなくなったらわたしが落ち着かない（笑）。
こどもが喜ぶ顔を見たいし、お母さんの楽しそうな顔が見たい。
本当に楽しいです。