あおちゃんの体験をもとにした記事です。
わたしがこどもの頃、お家で作って食べていたお菓子の想い出といえば、忙しいなかで母がよく作ってくれたゼリーや高校生の姉が作っていたシュークリーム。歳の離れた姉が作っているところを見ていました。幼いわたしが邪魔したり、オーブンで火傷したりするといけないから、あまり近寄らせてもらえなかった記憶があります(笑)。スワン形のかわいいシュークリーム。形の悪い物を食べさせてもらったり、味見をしていましたね。
お菓子作りは手際よく楽しく!
わたしは結婚するまで、お料理やお菓子作りはほとんどしなかったんです。
お菓子を作るようになったのは、こどもがこども園に入ったのがきっかけでしたね。昼間に自分だけの時間ができるようになったから。
始めた頃は、慣れなくて作るのにとても時間がかかっていました。それでも、同じお菓子を1回、2回と回数を重ねて作ると、手早く作ることができるようになりました。
今は最初にレシピを熟読、頭の中で手順をシミュレーションしてから作るので、さらに早く作ることができます。味もおいしくなり、分量や材料を変えてみたりアレンジしたりすることができるようになりましたね。
でも、ちょっと材料を入れ過ぎちゃったから他の材料も適当に足して…とやっていたら失敗してしまったこともありますよ。
その時はショック!!でしたね。
また、作りながら片づけもしますよ。オーブンで焼いている間は洗い物をするなど。
洗い物がたまってしまっていると夕食など作りたくなくなっちゃうから。
家族みんなでお料理
主人もたまにお料理をするの。こどものお弁当を作ってくれることもあるんですよ。こどもが「だし巻き卵が食べたいな」ってリクエストすると主人は、はりきって作っているんですよ。主人がお菓子を作ることはありませんが、わたしたちがお菓子を作るのを見守ってくれていますね。「気合が入ったね」なんて言いながら食べてくれます。
お菓子作りはこどもがお手伝いしたがるの。特にハンドミキサーを使って、メレンゲや生クリームを作る時など手伝ってくれます。混ぜた後、撹拌する羽根の部分についているクリームをなめるおまけがついてくるから、よろこんでやってくれますよ。危険なので電源を切り、コンセントを必ず抜いて、羽根を取ってからなめてもらっていますよ。
わたしだけのオリジナルレシピ集作り
お菓子を作る時、レシピ本を広げて見ながらだと本が勝手に閉じちゃうし、傷みやすい。ノートにレシピを書き写したものを使っていたときもありますが、汚れちゃうし将来、こどもに見せた時に文字が読めないかも?って心配。
そこでわたしが考えたのがオリジナルレシピ集。
パソコンを使いレシピを1枚に簡潔にまとめルーズリーフにプリント。それを、バインダーに綴じているんです。これなら作っている時にレシピが閉じないしさっと見やすいですよね。一度作ってみて、これなら!というものだけのレシピ集なんですよ。
- このエコ行動は
これ以上ラクにできません。 - 手作りお菓子でみんな笑顔に