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学校づくりも地域づくりもいっしょに

YOKOさんの体験をもとにした記事です。

市と地域が協力したイベントのお手伝いをしました


平成25年度に建設がはじまると豊田市が主催し、地域住民が企画するイベントが4回開催されました。
建設中の学校見学も兼ねているんです。

どんなことをしたかというと
・学校林にある木や葉っぱを使って工作
・竹を使って流しそうめん
・間伐で切った丸太を使ったベンチに親子で一緒に絵を描く
とか。

どのイベントも地域のみなさんに大人気!
300名もの人が参加したことも!
食べることを楽しむイベントは、特に好評でした。

最近では、地域支援室からの依頼でこどもたちの竹の子掘りのために
竹林に入りやすいように竹を切るお手伝いもしましたよ。


広報を活かして地域の巻き込みに協力


イベントの事前準備では、得意なチラシ作りの技術を活かしながら活動に参加してきました。
つくったチラシは地域の回覧版に入れてもらったりしました。

たくさんの参加者や楽しい姿を見ると
「見てくれたんだなうれしいな」って思いますね。


これからも地域とかかわりながら


わたしは地域を作っていくのは大人ではないかな?と思っているの。

「こどものためにやっている!」という感覚ではなく、
学校も地域全体も考えているんですよ。
わたしたち、親が生き生きと活動する姿を見て、
こどもも生き生きするのではないかな?って。
こどもは親の背中を見て育つんですよね。

いろんな考えの方とつきあっていくうちに、
「そういう考え方もあるんだな」と、思えるようになってきたんですよ。
そんなふうに自分が変わっていくのも楽しいなって。
自分の頭で考え、話し合う機会をたくさん持つことは大切ですね。
ひとりではできないこともみんなで力をあわせればできちゃうんです。

「絶対やらなきゃ!」「やらされている」ではなくて、
やりたいことをできるときにできる分だけ。

かた苦しくなく、楽しく活動していけたらいいんじゃないかなって思います。
まだ参加したことがない地域の人たちにも気軽に遊びにきてほしいな。


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